あらすじ収穫の手伝いに行った農園で広希は亡くなった母と自分が写った写真を見つける。農園は母の兄・浩一が営んでおり、広希の母は広希を守るために服役したのだと聞きショックを受ける。一方、広希が長野で働いていると知った樹里は急ぎ農園へと向かい、広希の子を流産したことを伝えるが「愛しているが樹里を犯罪者の身内にはできない」と拒絶されてしまう。そんな樹里に対し、祖母・薫子は美智子さまのエピソードとともに、自分も愛する人と生きる人生に後悔はなかったと話す。樹里はある決心を胸に秘め、家に戻る…。