あらすじ桜夜が生還し、再びその腕に抱かれるユリ。激しく熱を交わし、お互いをどれほど愛しているか確かめ合う。そこへ乗り込んできたのは、ユリの家族――!! 危険な男との関係を、許すわけがない。憤るユリの父を前に、桜夜は逃げも隠れもせず―― ちゃんと、わかっていたつもりだった。祝福されない恋だって…バレたときの覚悟はできてるって… 「ごめんなさい。やっぱり、さよなら――」 桜夜をとるか、家族や友人をとるか――ユリ、決断の時…!