あらすじ同じ現実世界からこの異世界へやってきた天沢が言うには、夜の王――夜行の力が弱くなってきたせいで、魔物が管理できず、溢れつつあるということだった。そんな夜行は、黒瀬をただただ求め、番になることを望んでいた。激情をぶつけられ、今まで一人孤独だった黒瀬の心は動かされ始める。一方で自分の事情を天沢に話そうとするのだが、夜の王は討伐対象だと言われ……。刹那魁の描き出す異世界BL第4話!