あらすじ子供の頃から旅運が最悪な八尋は、入社早々に海外出張を言い渡され案の定、異国で盗難に遭ってしまう。 薄れゆく意識の中、次に見たのは美しい楽園と褐色肌の逞しい美丈夫で…? 現実離れした世界に死を悟った八尋は、褐色肌の男に誘われるまま、快楽にのまれていく――。あまりの気持ちよさに夢心地だった八尋だけど、そこはあの世でも夢でもなく、気絶した八尋を助けれくれた美丈夫・ネザークの豪邸だと教えられるが!?
海外出張した先で事件に巻き込まれた八尋を助けてくれた王子様が実はずっと昔から八尋に一途だった話。 あれ?似た設定を最近読んだ気がするけどこちらは異世界では無い。 この2人も幼少期に出会ってる。 王子様は一途なスパダリだけど、八尋はとにかく流されやすい。最終的に自分の気持ちを自覚したけどそれまでは不安定な気持ちのまま流されて王子様が可哀想になった。