ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
「あと3日で35歳になる私が、まさか9歳も年下の男の子に振り回される事になるなんて──。」独身を満喫する雪乃は今日も仕事終わりに立ち飲み屋でいつもの豚足を頼んで至福の時を過ごすはずだった……のに…妹の結婚式に彼氏同伴で行かなければならなくなり、店でたまたま遭遇した会社の“王子”こと青島(26)にダメ元で結婚式に同席して欲しいと懇願したところまさかの『OK』!!どうやらモテる青島は女除けとして雪乃を選んだらしいのだが……。いじわるなのになぜか気になる王子様男子との協定恋愛関係の行方は──!?
「下の名前で呼んでくれないの?」と言われ戸惑う雪乃。ひとりの時間が長過ぎて誰かと付き合うということに中々慣れずにいた。そんな時、青島の残業により、ひとり時間を満喫していたら突然青島が家に訪ねてきて!?
青島を失うのが怖くて結婚の話は触れない事にした雪乃。一方、雪乃の同期の藤原から雪乃の本心を聞かされた青島は「はじめて9も年下って事がいやになった」と告げ、立ち去ってしまい……?
青島との初めての温泉旅行!楽しもう!と思いつつも、旅行前に青島の家で会った涙目の青島の母とそれを「いつもの事だから」と冷たく言い放つ青島の事が気になる雪乃。思い切って青島の家庭事情を訊くと……
青島の家に幼なじみの女子が突然訪ねてきて「2・3日泊めてほしい」と言い出す。しかも強引にお風呂に入って下着姿で「幼なじみでも興奮する?」と挑発してきて……!?彼女の目的はいったい……。
クリスマスイブ直前。仕込んだ料理をどうやって持っていこうか考える雪乃。準備に余念がない青島。そして待ちに待ったイブ当日──「今日、俺、酔っちゃうかも」って━━!!!!!?ドキドキのクリスマスイブ編☆
思いがけず青島の父親と対面することになった雪乃は想像していた青島の父親像とは違っていた事に戸惑いを感じつつも青島に「俺の大事な人」と紹介され嬉しく思う。そして…いよいよ結婚式!!驚きと喜びと感動の最終巻!
※ネタバレを含むクチコミです。