あらすじ

矢野実浩は、一級建築士であり、偉大な建築家を父にもつ年上の有賀雅人と同棲生活をしている。小さいながらも設計事務所に勤めはじめ、憧れの人と恋人同士にもなれたことに幸せを感じている実浩。しかし、実浩はいつまでも対等に扱ってくれない雅人に対し、素直になれないでいた。一方、かつて二人を別れさせようとした竹中が実浩に好意を抱いていることを知り、雅人は実浩を束縛しようとする。そんな中、実浩が何者かに襲われ――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
鍵のかたち

将来を期待されている建築士の有賀雅人は、建築士志望の高校生・北実浩と電車の中で知り合う。以前から可愛らしい容貌の実浩が気になっていた雅人は、素直な彼に会うたびに惹かれていく。一方、両親の不仲に疲れていた実浩も、優しく頼りがいのある雅人との時間に安らぎを感じていた。ある日、実浩は突然、雅人に告白される。驚き戸惑いながらも告白を受け入れた実浩だが、彼の前に雅人の父親の秘書だという竹中が現れ――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

鍵のありか

矢野実浩は、一級建築士であり、偉大な建築家を父にもつ年上の有賀雅人と同棲生活をしている。小さいながらも設計事務所に勤めはじめ、憧れの人と恋人同士にもなれたことに幸せを感じている実浩。しかし、実浩はいつまでも対等に扱ってくれない雅人に対し、素直になれないでいた。一方、かつて二人を別れさせようとした竹中が実浩に好意を抱いていることを知り、雅人は実浩を束縛しようとする。そんな中、実浩が何者かに襲われ――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。