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「最低だ」秘密を握り身体だけ繋がったのは親友の恋人―――裏表アリの腹黒先輩×トラウマ持ち美人後輩織りなすはいびつな四角関係。桜井郁彦が親友である飯島拓海に彼氏として紹介されたのはあの甲斐亨だった。拓海の保護者役を自負していた郁彦は、ついにお役御免かと寂しい気持ちになる。亨の親友南部義孝も加わり4人でつるむことが増える中、南部から告白された郁彦は、親友の恋人である亨にこそ惹かれていることに気づいてしまう。想いをひた隠し、穏やかな日々を送る郁彦の背後に、過去から不気味な影が忍び寄る。追い詰められた郁彦は、偶然から亨の裏の顔を目撃し、己の想いを叶える方法を思いつく―――。★単行本カバー下画像収録★電子限定で描き下ろしの漫画4ページ&ショートストーリー37ページが収録されています。
「俺が死ねと言えば死ぬのか。殺せと言えば殺すのか」「いいよ、どっち? それとも、どっちも?」裏表アリの腹黒先輩×トラウマ持ち美人後輩織りなすはいびつな四角関係―――完結。郁彦に「義孝と寝たら抱いてやる」と言い放った亨。義孝とセックスする度、亨の元を訪れる郁彦の鬼気迫る様子に次第に恐怖を覚え、一方的に関係の解消を言い渡す。数日後、郁彦の様子がおかしいと拓海に相談されるも、むしろ郁彦との繋がりを絶つよう諭す。すると拓海の様子が一変、厳しい口調で怒鳴りつけられてしまう。郁彦との事情を告白し理解を求めるが、受け入れてもらえないどころか予想だにしない郁彦の過去を語られる。拓海とともに郁彦の元を訪ねるが拓海すらも拒絶する郁彦。その姿に違和感を感じ問い詰めると―――?★単行本カバー下画像収録★電子限定で描き下ろしの漫画10ページ&ショートストーリー25ページが収録されています。