あらすじいよいよ100マイルの単独飛行をすることになったさやか。経由地のタルトキナ飛行場には、さやかの好きなドンがいる。張り切るさやかだったが、やはりドンが好きで日本人嫌いのコニーが、自分の飛行機でさやかを挑発。迷子にさせてしまった。ドンが川に流した救難信号用の染料で、飛行場の位置を知ることが出来たさやかは、無事に到着するが…。アンカレッジでアラスカ大地震に遭遇したり、日本ではヤクザ同士の政略結婚をさせられそうになったり、とっても大変な災難を、明るく切り抜けていくさやかちゃんです!
作品情報著者御厨さと美arrow_forward_ios巻数2巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社グループ・ゼロarrow_forward_iosレーベルマンガの金字塔arrow_forward_ios年代1980年代arrow_forward_ios刊行期間2009/10/09ジャンルSF・ファンタジータグアメリカが舞台
裂けた旅券御厨さと美全7巻完結1件のクチコミ主にヨーロッパを渡り歩いて15年になる職業不定の男、羅生豪介・33歳。ありとあらゆる外国事情に通じているため、仕事には不自由しなかった。今日はパリで、日本のアン・ノン族ツーリスト相手のにわか添乗員。浮かれる女性達の中に、勝手な単独行動で警察に保護された女性・瀬川京子がいた。彼女は自分の婚約者・片岡と、彼を追ってパリに行った友人の恵子を探しているのだと言う。予想通り二人は一緒に暮らしていたが、恵子は画家を志す片岡を、売春婦をして養っていた。パリは、自分を物語の主人公にして悲壮ぶる日本人に満ちている…。全てが秀作!ヨーロッパを股に翔ける男の読み切り短編シリーズ。試し読み
SAND LANDER御厨さと美1巻まで刊行クチコミなし投稿する並みの恒星なら丸ごと輪切りにするカスケード砲を備えた戦闘艇で、薄暗い小惑星に陣を構えた俺。侵入してくる敵を迎え撃つのが役目だが、敵の発見・砲の照準はすべて後方司令室がやってくれる。俺が眠っている間に戦闘が終わっていたことも珍しくなかった。俺はいつもブラック・コーヒーとカフェオーレを間違える変調したアンドロイドを相手に、怒ったり慰められたり…。戦争ってのは、退屈で困るぜ!珍しくも秀逸な、鬼才のSF短編集。試し読み
サンダーバーズ御厨さと美1巻まで刊行クチコミなし投稿するアメリカのスキー・メーカー『シグマ』が日本進出のためのイベントとして、賞金総額200万ドルのスキー・トライアル「シグマカップ」を開催すると発表した。日本の各メーカーもこの挑戦を受けずにはいられない。それと平行して、かつて「黒い稲妻」と呼ばれた沢が、蔵王スキー社に接近してきた。超絶的なスキー・テクニックで選抜大会に優勝し、社長の娘・英理をたらしこんでしまう。蔵王に雇われる為のアピールかと思われたのだが…。スキー・メーカーの策謀とプレイヤーのプライドが交錯する!試し読み