あらすじ

京都が舞台のわたせせいぞう新作ストーリー わたせせいぞう最新作は少し不思議なハートフルストーリー! ●あらすじ 「彼女は持っていた。我々に届かない音楽が聴こえる耳を――」 バイオリン職人を目指したなつのが亡き母が営む祇園のお茶屋を継いで、3年の月日が経った。そんな彼女がある日、「父の音楽」を耳にしたとき―― この物語が始まった。●著者から 『なつのの京』は、僕が京都のお茶屋さんを描きたいなと思って始めた作品です。僕が通っていた頃の祇園はまだ平成の初め、夜の花見小路は本当に真っ暗だったのです。お茶屋さんに入っても、玄関はまだ薄暗くて… でも階段を上がって襖を開けると、舞妓さんや芸妓さんがいてパアッと一気に華やかになる。京都はそういう暗転・明転がすごいんです。
なつのの京 ~父のソナタ~

京都が舞台のわたせせいぞう新作ストーリー わたせせいぞう最新作は少し不思議なハートフルストーリー! ●あらすじ 「彼女は持っていた。我々に届かない音楽が聴こえる耳を――」 バイオリン職人を目指したなつのが亡き母が営む祇園のお茶屋を継いで、3年の月日が経った。そんな彼女がある日、「父の音楽」を耳にしたとき―― この物語が始まった。●著者から 『なつのの京』は、僕が京都のお茶屋さんを描きたいなと思って始めた作品です。僕が通っていた頃の祇園はまだ平成の初め、夜の花見小路は本当に真っ暗だったのです。お茶屋さんに入っても、玄関はまだ薄暗くて… でも階段を上がって襖を開けると、舞妓さんや芸妓さんがいてパアッと一気に華やかになる。京都はそういう暗転・明転がすごいんです。

なつのの京 ~恋のメヌエット~

わたせせいぞうの描く京都、待望の第2集! 今年画業50周年を迎えるわたせせいぞうが描く、みずみずしい京都の物語。お茶屋の「おかあさん」として日々を過ごしながら、まだ見ぬ父の面影を追い求めるなつの。生まれつき人から音楽が聞こえる不思議な力を持つ彼女だが、果たして父との再会は叶うのか―― また、今巻ではお茶屋を訪れる人々が紡ぐ、様々な恋模様を数多く収録。卓越した画力で描かれる京都の美しい風景と共に、存分に珠玉の物語をご堪能ください。巻末には、OSK日本歌劇団の男役スター・翼和希さんとの対談も特別収録! 互いに“かっこよさ”を極めるお二人からは、いったいどんなお話が飛び出すのか? どうぞお楽しみに!