あらすじ『雨上がりの僕らについて』待望の続編! 親友から恋人同士になった奏と真城はいよいよ念願の同棲を開始。二人の家での新しい生活を満喫する。そんな中、奏が家族にある隠しごとをしていたことが明らかになり…。さらには、二人で帰省することに。雨が上がったそのさきの、幸せの形とは――。最終話はコミックス描き下ろし。
学生時代の両片思いが拗れて連絡遮断。 再会してようやく両思いに。・・・だけじゃなくて、それぞれの自分の家族についての悩みにも向き合って解決。 威圧的な奏の父親、病的に依存してくる真城の母親。 実家から遠ざかる気持ち分かるわー。真城母なんて現実ならもっと大変だよな。(事件起こしそう)大切な人と一緒にいることで向き合う強さが生まれた。 ただ奏の同僚たちはウザいと思った。 事実を話したら嫌悪されることなく応援してくれて良い人達なのは間違いないけど、そもそも始めそこまで話す程の間柄じゃなかったでしょう? その関係性でプライベートにグイグイ入り込み過ぎ。 続編はひたすら幸せ漂ってて良かった。 奏の実家問題にフォーカス。 父親にバレたあとの母と妹の対応に涙。 最後の真城のサプライズにちょっと貰いウルウルしてしまったw