あらすじ

法皇や太陽の民ファプラの人々にとって、忌まわしき民族「天空の民」。オズベルの悲劇として語り継がれるその敵国人の血を引き継いでいると、法皇はフィガロに断言する。戸惑うフィガロだったが、法皇は攻撃の手を緩めることなく、フィガロの命を奪おうとする。そんな中、パーティを組んでいたオズベルが意外な行動に出る。※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 1巻
「僕は、お金持になるんだッ」―魔術大陸オズで最高位にて高給取りの職業・魔術師に憧れを抱く貧乏衛兵フィガロ・ロックウェル。魔術が使えない彼にとって魔術師への就職は、手の届かない仕事だった。そんなある日、仕事先の上司から先日受けた「魔術師の助手試験」にフィガロが見事合格した旨を伝えられる。フィガロは、助手として魔術師に転職できるのだろうか?魔術と冒険のファンタジー物語、ここに見参!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 2巻
「3年前のあの日の約束をお忘れですか?」「僕を先生の助手にして下さい」―フィガロ・ロックウェルがそう懇願する相手は、巨大樹の都市国家『商都ウッドウィル』に属する一級大魔術師ジョー・マックウェル。凛々しくなったフィガロの姿にマックウェルは驚きを隠せない。再会を喜んでいたのも束の間、二人の身に危険が迫る!魔術がまだ使えないフィガロ、長旅に帰路、疲れ果てているマックウェル。二人の運命は如何に?※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 3巻
太古の昔から都市国家「ウッドウィル」領域に生い茂る原生林「漆黒の森」。そこで一人の少女が魔獣と対峙していた。「私の名はカナン・カルマン」と少女は言った。何万頭もの魔獣が生息するこの「獣の巣窟」で出会った少女はフィガロに嬉しそうに一枚の紙を見せた。それはフィガロと同じ魔術師の助手試験の「合格通知書」だった。採用は一人、助手は二人。この先彼らに待ち受けている運命とは……!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 4巻
フィガロは、面接会場である老魔術師ジョー・マックウェルの館に向かう道中、足を滑らせて崖に転落する。崖肌に生える大木の枝にしがみつき、なんとか一命を取りとめるが、意識が遠のいていく。見知らぬ館の寝室で目が覚めたフィガロの目の前には、不気味な仮面をつけた男が立っていた。はたしてこの男の正体とは?!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 5巻
法皇の水先案内人とともに聖都オズへと瞬間移動できる「呪文」を黒魔術師マックウェルから見せられたフィガロ。瞬間移動の対象者は、助手に合格したカナンであるはずだったのだが、水先案内人が掴んだのは、カナンではなくフィガロだった!運命の女神の導きか、あるいは少年の宿命か……。今、フィガロの運命の扉が開く!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 6巻
法皇の人違いで、聖なる都「オズ」に召喚されたフィガロ・ロックウェル。魔術記憶装置(アカシックレコード)に登録されたいがため、管理人たる法皇に戦いを挑むフィガロだが、戦いの舞台に上がると、予想しない展開が待ち受けていた……。勝てば魔術師に。そして負ければ、夢が打ち砕かれる。一生に一度のチャンスをものにできるか?!フィガロの挑戦が始まった!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 7巻
天才魔術師ロミオ・オズベルと共にパーティを組み、戦いの舞台に上がることになったフィガロ・ロックウェルだが、法皇とオズベルの戦いを目の当たりにするなか、フィガロは自分の力量不足を痛感する。あまりの力量の差に、棄権をすすめるオズベルだが、法皇を倒すことを諦めるということは、魔術師になる夢を諦めるということ……。苦渋の決断を迫られる中、フィガロがとった行動とは?※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 8巻
夢を叶えるため、法皇ヒロユキに何度も立ち向かっていくフィガロ・ロックウェルだが、返り討ちのダメージを受け、いよいよ後がなくなる。フィガロの命を心配しつつも、法皇のフィガロに対する様子のおかしさに気付き始めたロミオ・オズベル。その衝撃の理由が、ついに法皇の口から聞かされる?!※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!
WIZARD/ウィザード -魔術師の助手編- 9巻
法皇や太陽の民ファプラの人々にとって、忌まわしき民族「天空の民」。オズベルの悲劇として語り継がれるその敵国人の血を引き継いでいると、法皇はフィガロに断言する。戸惑うフィガロだったが、法皇は攻撃の手を緩めることなく、フィガロの命を奪おうとする。そんな中、パーティを組んでいたオズベルが意外な行動に出る。※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!