あらすじ

主人公・ニルの旅を辿るシリーズ第4巻。満天の星空の下、ひとり大地を渡るニル。なんにもない世界で、それでも出会えたものとは――。
世界のはてまで 1巻

少女ニルの「旅」をめぐるシリーズ。かつてユーラシアと呼ばれた大陸の東端から物語は始まる。人の営みが絶えつつある渇いた世界で、彼女は何を見て、何と出会うのか。

世界のはてまで 2巻

主人公・ニルの旅を辿るシリーズ第2巻。――世界に「はて」はあると思うかい。師匠と旅した日々を夢で思い返す日々を送るニル。『メイライン』であった師匠の残した言葉を反すうする。メイラインとは何なのか。その核心に迫るべくしてニルに訪れる転機。そしてそれはイエッタにも…。ニルはついにメイラインへの一歩を踏み出す。

世界のはてまで 3巻

主人公・ニルの旅を辿るシリーズ第3巻。大陸の端の小さな町で寄り添い暮らしてきたニルとイエッタ。そんな二人にいよいよ別れの時が訪れる。まずは一週間後の正午、一年に一度出会えるという『乗り物』に乗るべくニルは町を発つ。

世界のはてまで 4巻

主人公・ニルの旅を辿るシリーズ第4巻。満天の星空の下、ひとり大地を渡るニル。なんにもない世界で、それでも出会えたものとは――。

世界のはてまで 5巻

主人公・ニルの旅を辿るシリーズ第5巻。無事『掃軌船(バーセ)』に乗り込んだニル。しかし不愛想な先客に早くもトラブルの予感。そして暗躍する謎の男たち。運命のレールがいま交錯する。