あらすじ社会人になるまで暇を持て余し中の有栖川祐奈は、姉の祐美に彼氏の繁守神を紹介される。穏やかで優しく、お似合いのカップルだと思っていたある日。そう、あの日隣から漏れ聞こえてきた声に耳を傾けなければ、見に行かなければこんなことにはならなかったのに…。「――もしかしてこの間の聞いてたの?」あの日と同じく張り付けた笑顔の彼が私に迫り…!?「祐美と違ってウブだな」抗いとは裏腹に溢れ出る蜜に口づけされ――。私、姉の彼氏に今日も抱かれます。