あらすじ

岡島タエ子は東京生まれ、東京育ちの27歳。親戚の紅花農家を手伝うため、休暇をとって夜行列車で山形へと向かう。その車中、田舎を持つことに憧れた小学5年生の記憶が溢れ出す――。緻密に組まれた構成と、繊細な美術が、等身大の女性の心象風景を鮮やかに描きあげた、高畑勲監督の不朽の名作。完全新編集でシネマ・コミックに。
文春ジブリ文庫 シネマコミック おもひでぽろぽろ

岡島タエ子は東京生まれ、東京育ちの27歳。親戚の紅花農家を手伝うため、休暇をとって夜行列車で山形へと向かう。その車中、田舎を持つことに憧れた小学5年生の記憶が溢れ出す――。緻密に組まれた構成と、繊細な美術が、等身大の女性の心象風景を鮮やかに描きあげた、高畑勲監督の不朽の名作。完全新編集でシネマ・コミックに。