主人公が異世界に転移・転生とかしない異世界転移もの ある時主人公の電話にメリーさんが電話がかかってきて、後ろにいるの〜がくると思ったら、異世界にいるの〜と初回から結構ぶっ飛んだ内容でだいぶ心掴まれた メリーさんが異世界から電話で異世界の状況を実況してくれるのを現代で聞くという、かなり斬新な設定で異世界物としては新しくて楽しめる 一風変わった異世界物として、数多の異世界に飽きてきた時に読むのをオススメする
主人公の携帯電話を鳴らす見知らぬ番号、電話の主は都市伝説の「メリーさん」。彼女は徐々に主人公の家の近くまで迫ってくるのですが、主人公の隣人が行っていた謎の儀式に巻き込まれ、メリーさんは異世界に転移させられてしまいます。 それでもなお主人公に電話を掛けてくるメリーさんですが、異世界で魔物に襲われて命の危機に陥りますが、そこで主人公が電話越しにアドバイスを伝えたことでなんとかその場を乗り切ることに成功します。 そもそもメリーさんのことをただのイタズラ少女だと思っている主人公が子供の戯言だと思って電話に付き合い続け、その結果としてメリーさんが異世界でのトラブルを乗り越えていく、そんな不思議な構図で現実と異世界を繋ぎながら進んでいくドタバタコメディです! 1巻まで読了
女性に触れると自分の意志とは関係なくいわゆる"ラッキースケベ"を引き起こす呪いを受けた高校生・颯斗と、彼と子供の頃に成り行きで結婚の約束をした"鬼"の女の子・サクラとのドタバタラブコメディ。 公式の煽り文句が【エチエチすぎて…悶絶!!】みたいな感じなんだけど、実際読んでみるとそこまでエッチじゃない、むしろ週刊誌のラブコメ枠のような丁度いい温度感のラブコメに仕上がってる。 主人公・颯斗の、思春期男子の好奇心も残しつつ呪いのために女子に近づかないようにしている誠実な感じには好感が持てるし、ヒロインのサクラだけでなく登場する"鬼"たちはみんなキャラが立ってて、何も考えず読んでも楽しい作品。そして地味に"鬼の少女・サクラとは何者なのか"や"颯斗の呪いの正体"など、1話で張った伏線を丁寧に回収して物語が進んでいくので、ストーリーを追っていても面白く読める。 竹書房の月刊キスカというあまりメジャーとは言えない雑誌の連載作ですが、ハイテンションなラブコメ好きなら是非読んでみてほしい作品。 1巻まで読了
主人公が異世界に転移・転生とかしない異世界転移もの ある時主人公の電話にメリーさんが電話がかかってきて、後ろにいるの〜がくると思ったら、異世界にいるの〜と初回から結構ぶっ飛んだ内容でだいぶ心掴まれた メリーさんが異世界から電話で異世界の状況を実況してくれるのを現代で聞くという、かなり斬新な設定で異世界物としては新しくて楽しめる 一風変わった異世界物として、数多の異世界に飽きてきた時に読むのをオススメする