『本当は恐ろしいグリム童話』で有名な桐生操の原作を書下ろしデジタルコミック化!闇に潜む欲望とエロティシズム…第1号特集は“美しき殺人法”虐げられた女たち!!「愛撫仕組まれたア・イ・ノ・ワ・ナ」岩本麗子:俺にかかればすべての女は天国にいける。嘘なんかじゃなく、本当に…。「毒娘の接吻」愛香梨央:私は王に捧げる最上の贈り物。この顔もこの声も、この体も。さあ思う存分私を味わって。「水漬け汚れなき男妾の彷徨」史都玲沙:レマンのほとりで抱き合う城主と彼の美しい騎士(ナイト)。私という妻がいながら、彼らは毎夜睦み合う。許さない…決して──。「毒グモ猛毒に魅せられた女」童夢梨乃:幼い幼なじみが巻き込まれた殺人事件。秘められた悲しくも妖しき真相とは!!(原作:『美しき殺人法100』桐生操より)
『本当は恐ろしいグリム童話』の著者が放つ“衝撃の史実”をマンガ化!!本当にあった衝撃のミステリー!歴史に翻弄された麗しき犠牲者たち!!処刑台に消えていった命。そのドラマの向こうになんと多彩な人生があることだろう。処刑台でのひとこまは、いわばその人が生きてきたドラマチックな『人生』そのものではないだろうか。しかし、そのドラマを決して他人事と考えてはならない。それを創りだしたのは、私たちひとりひとりの人間の奥深くにひそむ狂気なのだから……。─処刑台から見た世界史桐生操(あんず堂刊)まえがきより抜粋─