淡々と進むマンガが読みたい…サラ・イイネスの「大阪豆ゴハン」 前川つかさの「大東京ビンボー生活マニュアル 」 高野文子の「田辺のつる」 杉浦日向子の「百物語」 倉多江美の「お父さんは急がない」 のようなマンガが読みたいので教えてください。
コッテコテの大阪人の生態を描いてるんだけど、登場人物に庶民がいないのが面白い。大阪の中心街からほど近い住宅街の数寄屋に暮らす姉弟達…バツイチで専業主婦の長女と建築会社で働く旦那さん、百貨店などのディスプレイの仕事をしている次女、レーシングチームのマネージャーをやってる三女、大学でバイオリンを勉強している末っ子長男、を中心とした個性的なキャラクターがたくさん登場します。セリフも手書きなのが最初は読みにくいな〜と思ってたけどそれも段々慣れてきますね。サライネス作品はどれも読んでいく程クセになります。あとキャラ同士を自然と恋愛に発展させるのが上手い!