キャッチーなタイトルで読み始めたが、少しずつ少しずつ、主人公が成長していく過程が見えて本当に嬉しくなる作品。 私も頑張ろう、と勇気をもらえます。田中さんはもちろん、登場人物の誰もが、影響し合って前を向いていく流れが、とても好きです。過去が吹っ切れて、新しい世界に足を踏み入れる気持ちが見えてきて、こちらまでワクワクします。ちょっとした人物を含め、登場人物の嫌な面がよく分かります。心理描写や人間観察が素晴らしい作品だと思います。田中さんのベリーダンスのシーンは確かにセクシーで、タイトルに間違いはないです!
前からちょっとタイトル見て気になっていたけど、ドラマ化もするという事で読んでみたらめっちゃくちゃ面白くてハマってしまいました!! 朱里ちゃんとても可愛いですね! 見た目と違ってリアリストで案外しっかり考えてる女の子です。 田中さんがタイトルに付いてるけど主人公って朱里ちゃんっぽいですね。 ドラマも観てみたら、多少話が変わってる所あったけど、役者さんも良いですし、とても面白かったです! ぜひお勧めです!!
引き込まれて謎が気になってどんどん読み進めていけました。 卒業後、一人の地味だった同級生のお葬式に集まったメンバーから始まるストーリー。 今どう過ごしてるかの繋がり、それぞれの関係性。家庭環境。 昔は子供だったから知らなかったし、知ろうともしなかったけど 今だから気になる違和感だとか、ヒビが入ったり深まる人間関係。 まだ大人になりきっていない世代のそれらに焦点を合わせて 過去と今を行ったり来たりする歪さが、 大人には懐かしくも苦しい物語です。
今まで生きてきた分積み重ねてきたものがある。 それを人が笑っていいはずもない。 自分でさえあきらめていた未来に、一歩踏み出している田中さんは読み進めていくと本当に輝いている。 見た目だけにとらわれていると、本質が見えないってこと教えてくれている。 一回話してみたりすると案外怖くないとか同じ趣味だったとか、自分と合う人かもしれない。 そんな感じの本。
元教師が、ふらっと入った文房具屋兼パン屋の店主とひょんなことから婚約するところから始まる。 パンを絡めた恋愛ものだけど、 仕事、結婚、家族のこと… 誰にでも訪れるけど、土壇場になるまで深く考える事のないことが小さな波がずーっと来てる感じ 掴みどころない不安感が漂っているけど、パン作りを通してなんとかして前向きに人生捉えようと足掻く二人が素敵です。
恋愛ものだと思ってたけど読んでみたら違った。 なんというか、いろいろと深い。 心が温まる物語でどんどん引き込まれて、杏ちゃんや大吾の思いに 胸がグッときた。 とても切なくて、考えさせられる物語でいい本に出会えました。
昔読んでいて、懐かしくなって読み返し。 当時中学生だったかな?そんな私には大吾や杏の真っ直ぐな純愛にキュンとしたり憧れたりしてたなぁ。 絵のタッチも凄く丁寧で好きだったことを思い出した。 大人になってから読み返してみると、子供の時とはまた違う目線で読むことができておもしろい。自分自身もそれなりに色々な経験をして乗り越えてきたから色々思うことも感じることも違うのは当然かしら。 みんなそれぞれに強く見えても弱い部分も必ずあるし、自分自身のことなんて自分以外の人になんてわからないし、相手のことなんてわかってるつもりでも実際にはこれっぽっちもわかってないかもしれない。 それぞれにそれぞれの考えがあって、辛いことも楽しいこともひっくるめて今の自分なんだなぁと。 私も前を向かなきゃって思わせてくれる大好きな漫画です。
少女漫画だけど意外と深い内容だなーと思いました。登場人物の気持ちが交差してもどかしくそして、切ないです。 小学生から始まる話ですが年ごとに話が完結して読みやすいです。 少女時代から大人の女性になるまでが丁寧に描かれていて、映画を観ているような感覚になります。 何が起きても、子供にはどうしようも出来ないよなぁと読んでいて可哀想になります。
関わりのなかった同級生の死をきっかけに、人間関係を見つめ直すという話です。 始め、webの無料マンガで読み始めたら続きが気になってしまい、漫画喫茶で最後まで読みました。10巻の最後では本当に鳥肌が立ちます!一度読んだら続きが気になって読むのをやめられないほど面白い作品です。
これ単体でもすごく面白かったので、未読だったBread&Butterを1巻から最終話まで読んでしまいました。(最終10巻は12/24発売予定とのこと) やっぱり人と人の距離感を描くのが抜群に上手いんですね…この読切みたいに「美味しいもの」が繋いでくれる関係性って尊いなと。箱根板橋に行ったらBread&Butterがあればいいのに…!!!!!!
キャッチーなタイトルで読み始めたが、少しずつ少しずつ、主人公が成長していく過程が見えて本当に嬉しくなる作品。 私も頑張ろう、と勇気をもらえます。田中さんはもちろん、登場人物の誰もが、影響し合って前を向いていく流れが、とても好きです。過去が吹っ切れて、新しい世界に足を踏み入れる気持ちが見えてきて、こちらまでワクワクします。ちょっとした人物を含め、登場人物の嫌な面がよく分かります。心理描写や人間観察が素晴らしい作品だと思います。田中さんのベリーダンスのシーンは確かにセクシーで、タイトルに間違いはないです!