少女漫画という括りにあり、きちんと恋愛などもありながら、それだけでなく色々な事を考えさせられ、気付かされ、とても感動し、何度読み返しても涙が出ます。 人の思いを暖かく、時に激しく描いた素晴らしい作品だと思います。
笑えるところも、感動するところもありストーリーで大好きでした。 それぞれ何かしらの辛い想いがあってそれを主人公とのつながりを経て乗り越えていく姿がとても温かく、心に残ります。 十二支の設定っていうのが面白くて、登場人物もかっこよく可愛いくて、楽しく読めます!!
登場人物全員に悲しい過去があり、一人ひとり掘り下げいくたびに泣かされました…。物の怪付きの一族だけでなく、主人公やその母親、友達もとても個性的で愛すべきキャラクターばかりです。最終回はどうなるのかな? と思っていたのですが、読んでいてとても気持ちのいい終わり方をしました。
草摩家にまつわる呪いの話が主軸となっているがオカルト一辺倒ではなく、主人公の女子高生・本田透が登場人物をことごとく救っていく話。人にはそれぞれ事情があり、それぞれの抱える悩みをまるごと受け入れようとする透には、登場人物のみならず読者までもが救われ、癒やされる。聖人のような透にも、暗い感情やたった一人を想う気持ちがあるというのもまた一興。
最近のアニメ化したものは見ていませんが、ふと読みたくなって読み返し始めてる漫画です。 主人公が優しくて主人公に惹かれる型。 いい漫画の構図だと思います。 十二支ものとしても好きな方です。 合わない人には合わない漫画かもしれません。 極端に恋愛に寄ってない点でいうと万人に勧められる漫画かなと思います。
以前から人気作ということは知っていましたが、最近読み始めました。絵がすごく少女漫画だな~と思いながら読み進めていますが、内容が詰まっているのか構成の問題なのか1冊読むのに時間がかかります。 今中盤くらいまで読みましたが、恋愛が主体でないところがいいですね。伏線が多くて続きが気になってしまいます。十二支と絡めたファンタジーですが、裏テーマはACかなぁと…。 あと、ヒロインが天然ボケなのにいらついてこないのは、ピュアさが描ききれているんだなぁ、すごいなぁと思います。
読んでいると、とても悲しくなったり、うれしくなたり、本の中に入りやすく、とてもおもしろいです。 ファンタジーが好きな人にオススメです。
少女漫画という括りにあり、きちんと恋愛などもありながら、それだけでなく色々な事を考えさせられ、気付かされ、とても感動し、何度読み返しても涙が出ます。 人の思いを暖かく、時に激しく描いた素晴らしい作品だと思います。