特に分校魂火と鯨五十集船がお気に入り。 分校魂火は「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」というテーマで話が進んでいきスポ根マンガの好きな感じですすむが水産高校ならではの問題が発生する。続きが読みたくなる短編だった 鯨五十集船は俺の知る限り青柳裕介のマンガの中でもっとも男らしい男が登場するマンガかなと思ってる。ただでさえ漁師という男らしい男のが登場するマンガが多いのにその中でも特に雄っぽいマンガだった。前時代的な話で現在の倫理とは合わない面もあるが終わり方もよかったので個人的には好きだな
これが掲載された雑誌「コミックギガ」で読んでいたが、電子書籍になったので久しぶり読んだけどほとんど内容を忘れていたな。 新人航海士がタンカーに乗ってアラブ方向にいくのだが、そのタンカーには二つの派閥があり派閥どうしの勝負がタンカー上で野球するということ、その野球もタンカーの上だと風が強いので鉄球を投げるとかむちゃくちゃな感じで、最終的に野球の試合になる前に、船の進行先で突如戦争が始まったり、噴火で困っている人たちを助けたりしていて、さあ野球の試合が始まるぞと思ったら終わった。 コミックギガについてはこの記事がまとまっています。 http://www.webdice.jp/dice/detail/1878/
釣りと人情、環境保護の視点のバランスが見事です。川を知るとはどういうことか。川釣りの奥深さを通して、人間にとって大切なことは何かを教えてくれているように思います。 1997年頃の作品で、青柳裕介先生の後期の作品という位置づけになるかと思います。代表作「土佐の一本釣り」が有名ですが、自分は「川歌」から入りましたので、海よりも「川の人」というイメージがあります。この漫画も、生まれ故郷の四万十川の美しさを漫画で残すために描かれたのだと思います。 自分は川釣りの経験が少しある程度で釣りには詳しくないものの、清流を描いた物語や、環境保護を扱った作品が好きなので、この「四万十川」はいつか読んでみたい…と思っていたところ、電子書籍で復刻されたので嬉しい限りです。 補足ですが、3巻に「突堤の帝王」という釣り漫画の読切が収録されています。 こちらは釣り趣味に寄った話なので、釣りに興味がないとやや退屈するかもしれません。
読む人を選ぶとは思うけど、俺は凄い好き みかえり桜/下駄割り坂/流れぼっちは爽やかな良い終わり方をしているが、一代/さくらさくらの二編は全く爽やかとは言えない終わり方をしている 流れぼっちが特に俺好みだ 昔は読んだ時よりも面白い
特に分校魂火と鯨五十集船がお気に入り。 分校魂火は「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」というテーマで話が進んでいきスポ根マンガの好きな感じですすむが水産高校ならではの問題が発生する。続きが読みたくなる短編だった 鯨五十集船は俺の知る限り青柳裕介のマンガの中でもっとも男らしい男が登場するマンガかなと思ってる。ただでさえ漁師という男らしい男のが登場するマンガが多いのにその中でも特に雄っぽいマンガだった。前時代的な話で現在の倫理とは合わない面もあるが終わり方もよかったので個人的には好きだな