「コヤノ…お前とこうしていると自制が効かん…!」 ヨイナガ様は私を強く抱きしめながら奥まで打ち付けて… ――敵対国と停戦中のジヤポール公国で奉公のため海軍が運営する慰安カフェに向かっていたコヤノは、道中男たちに絡まれているところを軍人に助けてもらう。その夜、初めての給仕に緊張していたコヤノのもとに日中助けてくれた軍人が接待でやって来た。彼はヨイナガという無口無表情&接待を事務的に受けるので「鉄仮面マシン」と呼ばれている将校で、相手をすることになったが身体は求められずただお茶を注ぐだけだった。しかし屈託のないコヤノに次第にヨイナガの態度も変わっていき…