・アニメが印象的で、吉岡のシゴキに、軽く交わす所がよかったです。 ・特に好きなところは? 先輩達をコールド勝ちにさせる所が痛快でした。小さい体で高い運動能力が魅力な作品でしたの ・作品の応援や未読の方へオススメする一言!これは、落ち込んだ時に読むと疲れがふっ飛びますよな。
貧しくて辛い境遇の主人公が、拳一つで成り上がる話。 いかにもヤンキーが好きそうな内容である。 当時の昭和のヤンキーは、不思議な事に葉っぱをくわえたがる あしたのジョーの力石徹もそうだし、ドカベンの岩鬼も葉っぱをくわえてる。 これからの不良はリバイバルで葉っぱをくわえながら街を闊歩するのも良いかもしれない。 ジョーのライバル力石徹は、「哲也-雀聖と呼ばれた男」の印南というポン中野郎と同じ顔をしています。 伝統的な漫画なので、多くの漫画に影響を与えているのです。
あしたのジョーでお馴染みのちば先生のもう一つの代表作ですね(他にも多数ありますが)!小さい頃、蓄膿症だったので耳鼻科に超通院していたのですが、友達とも遊べないという罰ゲームのような通院の中、砂漠に咲いた一輪の花のように私の心の潤いとなってくれたのが、「1・2の三四郎」とこちらの「あした天気になあれ」です! さりげに「あした」で揃えていて、ちば先生の明日好きが伺えます!!この辺り何か良さげなエピソードが隠されているんでしょうか?? 大人になって、改めて懐かしみながら再読してみたのですが、あれ・・・??こんな感じでしたっけ?? あしたのジョーの時にも書いたのですが、なんか主人公(太陽)のキャラが思ってたのと違う・・・こんなにイケ好かない感じでしたっけね?? 小太りの体型と、超有名な「チャー!シュー!メーーーン!」の掛け声から、てっきり気さくで朗らかでひょうきんなキャラで覚えていたのですが。。。 と思ったら徐々にキャラ変していきましたね!それでこそ我らが太陽!! 内容の方も、ゴルフというテーマと相まって、単純な「ドカー!!バキーー!!」みたいな熱血スポーツものと一線を画し、心理戦や自分自身との戦いなど奥深く、とても面白く読めます!!!ゴルフマンガ、意外といいですね!私ゴルフやらないのですが、ゴルフマンガにハマりつつあります!!
まず、ジョーのキャラが思ってたのと全然違ってびっくりしました! もっと寡黙で、周りがぎゃあぎゃあ言っているところを「黙って見てろ」みたいな渋めのキャラだと思っていたのですが、どちらかというと自分がぎゃあぎゃあ一番騒いで、周りに制される感じの跳ねっ返りキャラだったのですね。 後半、前記のような渋めの部分が出てくるので、そこが世間でクローズアップされているため、そのような印象を持っていたのかもしれません。 そんな跳ねっ返りキャラを中心とした前半は、読んでてイマイチジョーが魅力的に感じられませんでした。メンドーサ選手にも絡み、「礼儀知ラズノ黄色イ獣ニハサワルノモゴメンダ」と言われて激昂するのですが、わたしもどちらかというとメンドーサ選手の意見には頷け、ジョーには同じ日本人で尚且つ主人公とはいえどもちょっと庇いきれない蛮行が多く。。。 「当時の読者はこういうキャラが好きな人が多かったのかな?当時の時代ってのもあったのかな?」とか「自分も歳をとって、やんちゃくれやはみ出し者を良しとしないフニャ○ンになってしまったのかな」など感じていましたが、どうなのでしょうか? ただ、物語は前半からかなり面白く、後半に進むに従ってジョーにもだんだんと魅力を感じはじめ、ハリマオ戦後からラストまでの展開は、さすが語り継がれる名作!と、わたしも相当シビレました!!!最後の最後の葉子さんとの心の邂逅には、わたしもむせび泣かずを得ませんでした。金竜飛戦も好きです!!
たしかコミックアルファで連載していて単行本もプレミアがついたりしてが電子書籍になったとのは知っていたので機会があったら読もうと思っていたので今回読んでみた。 物語の本編としては作者のちば家がモデルになってると思われる知多家の次男と三男がドライブに出かけたところ、猫をはねてしまいそこで縁ができ猫が「ハネ太」という名前で知多家に変われるところから始まる。その途中で「ハネ太」が逃亡している間にイージー会のゴルフについての話が始まる。 イージー会とは”いい爺さん”にひっかけて大御所漫画家が集まってやるゴルフコンペのことらしいが、登場する作家が本当に大御所ばかりだ。「ひねもすのたり日記」などで取り上げられることも多いですが、「ハネ太」の場合は数話にわたってゴルフコンペの内容がマンガで描かれているので面白い。 のたり松太郎の西尾のじっちゃんのモデルの話などがありその辺も良かった
東大寺学園の試験結果待ちで、鉄兵が家でぼんやりしてる回がとても好きです。ちばてつや先生は本筋と関係ない、物語が動かない回もとても素晴らしい。
どうして紫電改のタカを読もうと思ったかというと萩尾望都先生が好きだとおっしゃっていたな〜と覚えていたからです。主人公の滝城太郎は誰にもマネできないくらい高レベルの飛行テクニックを持っているんですが、まだあどけない少年なので可愛らしさが満点です(確か萩尾先生もそこを推していたはず)。少年マンガで連載されていたのでストーリーもTHEマンガな展開が続くんですが、ラストでいきなり現実を突きつけられるのでかなりショックを受けました。やっぱり反戦がテーマの作品なんだな…。
満州引き揚げや赤い虫の話はひねもすのたり日記にも描いてあったので、ちばてつや先生ご自身が人生を語られる時に欠かせないエピソードなんだなと思いました。日本へ向かう船の中で友達のキョウちゃんが亡くなるシーンはやっぱり何度読んでも辛いし、編集さんとキャッチボールをしていたら体調が回復するシーンは何度読んでも面白いです。今回「トモガキ」を読んでちば先生がトキワ荘グループと交流するきっかけになった話を初めて知りました!めちゃめちゃ面白いですね!ちば先生がふざけて大怪我してしまい、石ノ森章太郎先生や赤塚不二夫先生らトキワ荘のメンバーが描きかけの原稿のペン入れと仕上げをしてくれることになるんですが、本当に「もう!ちば先生ったら何してるの!爆笑」みたいなふざけた理由で大怪我してて笑っちゃいました。でも一歩間違えば二度と漫画を描けなくなっていたような大怪我なのでヒヤリもしますが、笑いあり涙ありの素敵なエピソードでした。
ちばてつやの自伝的長編ストーリーで「あしたのジョー」の最終回から「のたり松太郎」の連載開始あたりを書いている。このあたりは過去の自伝的マンガではあんまりないのですごいよかった。 過去の自伝的なマンガは 「のろテツ奮戦す 屋根うらの絵本かき」「家路1945-2003」「赤い虫」「トモガキ」「ひねもすのたり日記」などがある。「ハネ太」は準ノンフィクションという扱いなので自伝マンガなのかは個人の判断に任せます。 「グレてつ」では「のたり松太郎」は読切や短編のつもりと書いてあったが家にあった「のたり松太郎」の連載第一回のビッグコミックを確認したところ 「構想、取材に総力を賭け、ちばてつやが自信を持って世に問う最新長編、堂々連載開始!!」と書いてあり一体どういうことなんだ?って気持ちになったよ
端的にいえば、人の道を外れたような野生児、本能のままに行動する悪ガキの成長を描いた物語が『俺は鉄平』。アラフィフ前後の方にとっては思い出の漫画として記憶に残している方も多いでしょう。 特になにごとにも囚われぬ鉄平の自由さに引き込まれた方も多いはず。 視聴率は低迷したもののゴールデンタイムで放送されたアニメの主題歌は有名、軽快なリズムから“カエル、カエル、カエルのおへそに花活けて~それでもダメならダイナマイト、ドン”このサビの転調が印象的でした。 アニメは見たことがあるけれど内容は覚えていない、主題歌は知っているけれど内容は覚えてない方は読んでみることをオススメします。 『ハリスの旋風』を1970年代後半にアレンジしたような印象の作品です。
・アニメが印象的で、吉岡のシゴキに、軽く交わす所がよかったです。 ・特に好きなところは? 先輩達をコールド勝ちにさせる所が痛快でした。小さい体で高い運動能力が魅力な作品でしたの ・作品の応援や未読の方へオススメする一言!これは、落ち込んだ時に読むと疲れがふっ飛びますよな。