【本作品は同人誌となります】 一途な龍のわからせ交尾と桜の木の横恋慕 「かんろとましろ」の第二部です 田舎娘・ましろと角が折れた龍の男・甘露 種は全く違うが仲睦まじい二人 番になって迎えた初めての夏休み ましろはある美しい男に出会う その男は自分はましろの家の裏山にある桜の古木だという 長く生きたせいで花さかじじいと呼ばれてることを気にしているその精霊に ましろは「咲耶丸(さくやまる)」と名付けた 甘露はましろが他の者に名を与え、それに加えその相手・咲耶丸が自分の角をへし折った張本人であったため 咲耶丸に「自分の妻に手を出すな」と強く警告をする ましろにも桜の老木には近づかないように注意するも ましろは容姿に似合わず素朴な咲耶丸に親近感を抱き どこか油断しており、案の定すぐに咲耶丸に攫われしまう、、、ましろを攫われた甘露は怒り爆発 取り返したましろを連れて古い社に籠る 「妻への躾」のわからせ交尾を行うために… 体の大きな龍の男(蛇)×田舎の女の子 体格差男女・異類婚姻譚 本文66ページ 【登場人物】 甘露【かんろ】 天の眷属の龍。大昔にましろの先祖が敷地神を祀ったことを機に地に降りた。次第に人々の信仰心が薄れ、力を無くし煤けた烏蛇に成り下がったところ 末裔のましろに目を付け助けてもらってその後ましろを番にした。まだまだ育ちざかり 昔大事に祀られている甘露を見て嫉妬した咲耶丸によって角を折られた。手先が器用。水田ましろ【みずたましろ】 山間部の田舎に住む素直で優しい初心な女の子。手芸が得意。母を早くに亡くし、父は単身赴任の為、母方の祖母と暮らす。漬物・佃煮が好き。甘露がぐいぐい来るので押されていつの間にか好きになった。手先が器用な甘露と性格が合うらしい。咲耶丸【さくやまる】 ましろの家の裏山にある桜の老木の精霊。ましろは桜を見に毎年来てくれて喜ぶので、彼女のことはとても大事に思っている。元の姿はおじいさんだった。甘露とともに天から降りてきた天女の美しさと普遍性に憧れて、捕まえて穢した。その天女は天帝の大事な女官であったため天女を返す代わりに、延命長寿とその天女の美しい容姿を貰った。結果的にそれは永遠の孤独という天罰となった。人のものが羨ましくてしょうがない。前作「かんろとましろ」について この漫画は【かんろとましろ】の続きです 内容設定など前作も読んでいただけますとより分かりやすく楽しめます。■総ページ数:74ページ

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