穏やかで優しい常連客・薫に心惹かれていた花屋の律花。祖母が亡くなった時、そっと抱き締められて……。温かく寄り添ってくれる彼をますます好きになる。心が近づく中、彼の背に麒麟の刺青があるのを見てしまい――。「俺はお前と一緒に生きたい」熱っぽい囁きに胸が震える。情熱的で巧みな愛撫に初心な身体は蕩けて。私も誰よりあなたが好き……! 極道にとことん愛される快感!