突然だけど…メッセ一言で振られてしまいました。。仕事と結婚しろなんて結構ひどいこと書かれたりもしたけど…ついつい仕事を優先しちゃうし言われてもしょうがないのかも。。。そんなとき、突然甥っ子が私のところに訪ねてくる!どうやら、1泊させてあげてほしいってお兄ちゃんから頼まれてたみたい。。(全然覚えてなかったんだよね><)仕方なく部屋に招き入れてお酒を飲みながら成長した甥っ子に随分イケメンになったねって昔話を交えながら話していたら…そんなに子ども扱いするなら…まだ子どもかどうか確かめてみる?って迫られちゃって…!?「…どうしよう、勇陽くんは甥っ子なのに…でも、そんな目で見られたら…!!」
好きな人にときめき禁止!?「ディアナは可愛くない」初恋の男の子・ユリウスの言葉がトラウマとなり、田舎の別邸に引きこもりとなった子爵令嬢ディアナ。得意の魔道具製作一筋の日々を過ごし<レーメルの魔女>と謡われるまでの職人に。そんなある日、王都の夜会に出向いたディアナはユリウスと偶然の再会を果たす。彼への淡い想いを忘れようする中シスコン過ぎる兄が開発した、ディアナに寄りつく虫(おとこ)を撃退するための“男避指輪(ときめきリング)”がユリウスに放電し…!?
「ディアナは可愛くない」──十年前、隣に住むユリウス・ロークの言葉がトラウマとなり、田舎の別邸に引きこもりとなったディアナ・レーメル。代々、魔力で魔道具製作を行う家系のふたりは、王都の夜会で二度目の再会を果たし…。ところが、シスコン過ぎる兄が開発したディアナに寄りつく虫を撃退するための“男避指輪”が彼に放電して? 初恋に破れ、今度は好きな人にときめいてはいけないなんてどうしたらいいの──…。
「儀式の間は夫となる者に逆らってはいけないのだろう?」アリシアは王の命により野蛮と噂の隣国の王太子、“狼王子”ことラウルの元へ嫁ぐことになった。迎えた初夜、ラウルに自分でも触れたことのない場所を弄られ、めくるめく初めての経験に身を焦がす。側室の子として田舎で育ち、“できそこないの王女”と揶揄され、結婚なんて縁のないものだったアリシアの使命はラウルの子を宿すこと。この行為は彼にとって王太子の務めだとわかっている。なのに、彼の手で愛撫されるたび、触れられた身体は熱くなり、アリシアは彼のやさしさを感じて──。
「俺を満足させてくれるんだろう? 」冷酷な狼王子と声を奪われた王女のすれ違い婚?「儀式の間は夫となる者に逆らってはいけないのだろう?」アリシアは王の命により野蛮と噂の隣国の王太子、“狼王子”ことラウルの元へ嫁ぐことになった。迎えた初夜、ラウルに自分でも触れたことのない場所を弄られ、めくるめく初めての経験に身を焦がす。側室の子として田舎で育ち、“できそこないの王女”と揶揄され、結婚なんて縁のないものだったアリシアの使命はラウルの子を宿すこと。この行為は彼にとって王太子の務めだとわかっている。なのに、彼の手で愛撫されるたび、触れられた身体は熱くなり、アリシアは彼のやさしさを感じて──。