小説を書いている女子高生の潮見さんが文芸フリマで出会った(唯一の)読者はなんと同級生の海崎さん。それまでまったく接点がなかった二人でしたが、この日を境に関係がずつ変化していきます。ただ潮見さんの小説が読みたい海崎さんと、ただ小説が書きたい潮見さん。そんな小さな作家と読者の百合ストーリーです。全42ページ
相合傘で近づいてドキドキする…とか、気になってる子のシャツを借りてドキドキする…とか、そういうのってなんか良いですよね。というそんな感じのお話です。
大学生になる女の子が受験の時に出会った女性を見かけて、追いかけるお話です。JKとカフェ店員の百合の話の続きですが、このお話だけでも読めるようになっています。全41P
学生時代の後輩ちゃんと先輩ちゃんが社会人になって2人暮らしを始めた初めてのクリスマス。何をして過ごそうかと考えていたところにお仕事が重なり…
カフェの開店前、買い出し手をしていた店員さんとひょんなことからであった受験生がお互いにひとめぼれをする百合のお話です。甘酸っぱいアップルパイとともにどうぞ。