共に育った義理の弟に告白されてから、流されるように付き合っていた主人公。進学を機に一人暮らしを始め、学校や生活にも慣れたある日、しばらく距離を置いていたはずの弟がやって来る。「私、やっぱり、奏ちゃんのこと弟にしか思えない」悩んだ末にそう別れを切り出すが、弟の執着心は次第に姉を追い詰めていく…。
小さい頃から仲の良い姉弟。興味本位で身体を見せ合う関係になったのは、最近のこと。『見るだけで、触るのは禁止』というルールを持って、それを守っていたはずだった。そんなある日、いつものように見せ合いをしていた弟からの「触りたい…」「今日だけ」というお願いを聞き入れてしまい…