方向音痴の主人公はダンジョンのボスとの戦いでふとした事故にあって、ボスは倒したが下層に落ちていく その時にメガネを破損粉砕し見にくい状態で勘でダンジョンを進めんで行く 途中で出会った仲間も方向音痴で、次第にダンジョンの奥に進んでいくというお話 タイトルの通りの物語だが、進んで行く度に謎が出てきたり設定回収したりなど、ただダンジョン迷子だけじゃなく、バトルもしっかりしてるし楽しめた 最新刊でタイトル回収したけど、この後どうするんだろ?とは思いますが、今後の展開に期待できる作品でした
主人公は川に落ちた少女を助けようとして亡くなり、異世界に転生したユーリという男。 前世では両親の愛情を知らずに育った彼は、転生した異世界では牧場を営む優しい両親に恵まれ、前世から引き継いだ知識も駆使して優秀な子供に育っていきます。 そんなある日、自分の生まれた国が隣国からの侵略を受けていることを知ったユーリは、 実は武人階級であった父親の家系の事情も絡み、その戦火に巻き込まれていくことになります。 物語の序盤からとても穏やかな雰囲気で物語が進み、戦争の話が見え始めた後もユーリの振舞いは常に冷静かつ聡明で、落ち着いた雰囲気のまま展開していきます。 しかし、物語が進むにつれて徐々に戦争の影がユーリに迫ってくるのが感じられ、単行本帯の“やがて少年は─「魔王」となる”という一文も相まって、今後どのような展開が待っているのかとても気になる作品です。 1巻まで読了
異世界の住民の知性を下げることで、主人公や転生者を賢く見せるという手法は、なろう作品を始めとするいわゆる転生モノでよく見受けられる。 これは異世界の人間を賢くしてしまうと、それよりも高度な知識を要するという創作上での問題ゆえに起こる現象だろう。 この作品は転生モノではないが、異世界で農業や技術を本気で持ち込もうとしている珍しい作品だ。知識を有しているのは魔王であるが、他の登場人物も賢いため、ストレスなく読める。漫画という形態では少々文量が多いと思うが、違和感なく読めた。昨今のなろう作品に辟易している人にはおすすめできる一作
方向音痴の主人公はダンジョンのボスとの戦いでふとした事故にあって、ボスは倒したが下層に落ちていく その時にメガネを破損粉砕し見にくい状態で勘でダンジョンを進めんで行く 途中で出会った仲間も方向音痴で、次第にダンジョンの奥に進んでいくというお話 タイトルの通りの物語だが、進んで行く度に謎が出てきたり設定回収したりなど、ただダンジョン迷子だけじゃなく、バトルもしっかりしてるし楽しめた 最新刊でタイトル回収したけど、この後どうするんだろ?とは思いますが、今後の展開に期待できる作品でした