「おまえの好きなスーツを着てやるから、俺の恋人になれ」初恋の幼馴染み、冬真に頼まれ恋人のフリをすることになった夏帆。完璧なスーツ姿に見とれていたら、演技とは思えないほど熱く迫られて!? 「甘えてくんの、待ってんだけど」濃密なキスに巧みな愛撫。熱杭で最奥まで貫かれれば、強烈な快感に身も心も蕩けて――。独占欲強めな御曹司と“スーツ萌え”女子の激甘愛され生活!
二十歳以上も歳の離れた佑と政略結婚した藍華。出会った日から惹かれていた彼と、一緒にいられて嬉しい――。素直な想いを伝え続けたらクールな彼の態度が一変して!「俺は本来、欲深いらしい。覚悟していろ」逞しい腕に抱き寄せられる。深いキスと巧みな愛撫に悶え、身体の奥まで貪欲に求められ、情熱を注がれて……。デキる男の本気の溺愛に、甘く淫らに翻弄されて!
――あなたを諦めるために一夜だけ抱きしめられたい。男爵家のひとり娘シエナと侯爵家嫡男のウォーレンは幼馴染で、家族同様の間柄。だが、シエナはずっとウォーレンに恋心を抱いていた。あるときシエナは、ウォーレンに縁談が持ちこまれたことを耳にする。いずれ当主になるウォーレンとひとり娘で婿を取らなければならないシエナでは、どうあがいても結ばれない。せめて叶わない恋を諦める前に、彼に抱かれること強く願ったシエナは酔った振りをしてウォーレンに迫り、一線を越えてしまう――。その日から、身体だけの関係が始まり……。お互いの心だけが、見えない……すれ違う恋心と身分格差に揺れる切ないラブストーリー。
従妹の代理でお見合いをした美咲。相手がまさか初恋の人だなんて!偽りの婚約者として御曹司の柊哉と付き合ううち、募る想いが溢れてゆく。けれど私は今だけの身代わり……。切なさに苛まれていると、彼に突然本当の名を呼ばれ!?「俺は美咲が好きなんだ」熱い唇が首筋を辿り、巧みな指先に敏感な場所を次々に暴かれれば、心まで蕩かされて。甘く一途な恋愛物語!
帝国皇太子ベルンハルトに求婚された公女フィオナ。嬉しいけれど結婚する前に二人の絆を示せだなんて!?突然の試練に戸惑うものの、彼に抱きしめられ、一途な愛をぶつけられればもう怖くない――。「おまえのすべては俺のものだ」重なり合う唇から伝わる熱。執拗な愛撫が与える深い愉悦に、身体の最奥から蕩けて。募る愛しさを素直に伝えたら、最高の大団円が待っていて……!
生贄として湖へ投げ込まれた悠乃。水底の御殿で水神・久遠の花嫁となりともに過ごすことに。力を失い、眠り続けていた久遠は悠乃が前世からの番であると気づき、強い執着を見せる。「命の尽きるまで余の隣にいろ。そして来世でも、余の元に来い」執拗で甘すぎる愛撫。激しく抱かれ、翻弄されているはずなのに、彼のまなざしは切なく恋い縋るようで――。二百年の時を経て、運命の番と再び巡り会う。悠久のラブロマンス!
屋敷の主人の情事を偶然目撃したメイドのエル。憧れの執事リースに捕まり、状況を詳しく説明しろと命じられ!?胸元をはだけさせ、スカートもたくし上げ……身体を使った“報告”は恥ずかしいのに腰の奥が熱く疼いて。巧みな指で敏感な胸や秘めた蕾を淫らに刺激され、甘い声が抑えられない。「きみは、私だけを見ていなさい」淫靡に蕩ける秘密の関係は、いつしか真摯な愛に変わり――。
男性恐怖症のオリヴィアに舞踏会で不意打ちのキスをしてきた貴公子フレッド。結婚をめぐって駆け引きをするうち、彼の優しさや誠実さに惹かれていく。「もう我慢できない。きみと一つになりたい」優しく抱きしめる逞しい腕、素肌を辿る熱い舌、身体の奥まで快感をもたらす巧みな指。甘い楔を痛みとともに受け入れたら、私の全てはあなたのもの――究極のロマンティック・ラブ!
神からのお告げ・託宣を重視する国、ラバノフ帝国。もとは巫女として神に仕えていたヴェロニカは託宣により皇帝アレクセイの妻となった。それから三年。ヴェロニカは皇后としてアレクセイを支え、結婚生活はとても甘く、アレクセイの優しさと愛情に柔らかく包まれ幸せに満たされる穏やかな毎日。――そう、たったひとつの『嘘』をついてしまったことを除いては……。大好きな夫にも言えない大きな秘密。そのことにヴェロニカは罪悪感を抱え、幸せの陰で密かに怯えてもいた。しかし、世継ぎを待ちわびる周囲がとうとう騒ぎ始めて……。蕩けるほど睦まじい皇帝夫妻の仲に危機が!?