2100年、人類にとって身近になった宇宙で、名残は宇宙の遺体回収を仕事としていた。そこへ新人・ライカが入社してきた。名残に憧れ、この仕事を選んだと告げてくることに、名残は“本当の自分”を知らないライカへ苛立ちを募らせていく――壮大な宇宙を舞台にした北野棃也先生の新作SFヒューマンドラマ!
主人公になれない私は、いったい何をすればいいんだろうか?タユタは勇者と共に活躍する巫女…というのは設定で本当は魔王軍のスパイ。力に恵まれなかったから敵地に潜入して情報を送るくらいしかできないのだ。無能のレッテルを張られる魔物の少女と勇者にならざるを得なかった少年の物語はどんな結末を迎えるのか——
大切な者を護るため、己を捨てる覚悟はあるか?ゲドウ祓い要は宿命と向き合う——!
其れはまだ、神と人が近しい時代…みなしごのミロは恩返しのため、山の神と対峙する!…はずだったのだが、ナゼかミロは神になついてしまう!?人と神が心通わせる時、そこに何が生まれるのか——