クズな王太子との婚約破棄を果たすも、暗殺者を送り込まれてしまったラケシィーナ。殺される間一髪のところで、暗殺者の正体が王太子の双子の弟・キアであることに彼女は気づく。王族によって隠された彼の存在を知っていること、自身の転生前の記憶を話すことで時間を稼ぎ、ラケシィーナは生き残ることに成功する!しかし、彼女の寝物語を聞くために、キアは毎晩、彼女の部屋を訪れるようになってしまい――。※この作品は『異世界で○○からの執着愛が止まらない!?アンソロジーコミック』の収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものです。
「可愛い声でるじゃん」 「――俺と“ハグ友”になろうよ」 ◆◆ ある日、千紗は彼氏の浮気現場を目撃してしまう。さらに泣いているところを、同じクラスで学校イチのプレイボーイ・藤堂に見られてしまい!? 翌日、藤堂に妙に絡まれるけど千紗は無視。しかし、藤堂に「俺が元カレのこと忘れさせてあげようか?」と迫られ、さらに“ハグ友”になろうと提案されて――? ◆◆ 「本当は寂しいんでしょ――?」 強がりな千紗だけど、藤堂の優しいハグに絆されて――。不思議な関係から始まる焦れ甘ラブ!! (この作品は電子コミック誌noicomi vol.34、35、36、37、38に収録されています。重複購入にご注意ください)