『絶対に離れない。離さない。』二度目の人生、後宮行きを拒否したら最愛のひとと甘トロ新婚生活!?!?有能皇弟殿下×人生やり直し中薄幸の乙女翠蘭が目覚めると三年前に戻っていた。傾国の毒婦との濡れ衣を着せられ殺された前生を繰り返さぬため、後宮行きを拒否し家出した彼女を救ったのは皇弟の劉翔だった。彼は皇帝相手に機転を利かせ戦に勝利した報償として翠蘭を娶る。「素直に蜜をこぼす、かわいい花だ」前生では結ばれなかった最愛の人、劉翔にとろけるように愛され夢のように幸せな日々を送る翠蘭だったが、美しい彼女を諦めきれない皇帝が未だ狙っていて!?
死んだはずの王様×死なせたと思っていた姫「これで貴女は俺の妻だ」嵐の夜、攫いに来たのは死なせたはずの最愛の男でした……冷遇されている王女ユーリアは、美しい異母妹ではなく彼女を指定してきた〈氷の覇王〉イザークと見合いをする。が、それは彼を嵌めるための父王の罠だった。貴女が良い、と求婚され心揺れる彼女は、なんとかイザークを逃がそうとするが失敗し、異母妹から彼は囚われて死んだと聞かされ絶望する。しかし生きていたイザークは彼女を攫って彼の国で甘く溺愛する。「貴女は俺のものだ。俺だけの……」だが父王達がまた何かを企み!?
★淫らな吐息は夜にまぎれて★夜は盗賊、昼は亡命貴族の令嬢として暮らすシャルロットは、鋭い目をした銀髪の伯爵ゲオルクに正体を見破られてしまう。告発しない代わりに「きみを飼いたい」と言う彼に触れられて知る初めての悦楽、開いてゆく身体。彼女の身を案じてくれるゲオルクにいつしか心までも傾いて。けれどシャルロットにはどうしても盗みをやめられない理由があった…。真紅の薔薇の花弁、あなただけが散らせる──鋭い目をした銀髪の伯爵とわけありな令嬢との恋の駆け引き。淫らで危険なミステリアスストーリー!
花を眺めながら愛し合うのも悪くはないだろう?冤罪→婚約破棄→救いに駆けつけた第一王子と結婚!?伯爵令嬢クラリサは王暗殺未遂の濡れ衣で投獄された。彼女を救ったのは“悪魔公”と噂される美丈夫の第一王子エーリクだった。「あなたを妻にしたいとずっと願っていた」噂と異なり美しく誠実な彼に、後ろ盾のなさを引け目に感じつつ求婚を受け入れる。溺愛され幸せな新婚生活を送っていたが元婚約者の王太子と異母妹の陰謀が二人を狙っていて…!?
『一年だけ、若返らせてやる』。それは冷たく甘い〈死神〉の誘惑。命を刈り取り生命の息吹を捧げれば、地獄をさまよう恋人の魂が救える、と──。恋人ギルを裏切り見捨てた事を悔やみながら年月を重ねた〈女騎士〉ヴァイオラは、余命と引き換えに死神の提案を呑む。そんな彼女の前に現れたのは、亡くなったギルにうりふたつの謎めいた美青年ギヴェール。「貴女に逢いたくてずっと捜していた」。そう囁く彼に囚われ、かつての恋人と同じ金緑の瞳に幻惑されるヴァイオラ。彼の正体を怪しみ翻弄されながらも淫靡な愛撫に純潔を散らされて……。奈落の底で求め合う、純なる狂愛!※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
黒薔薇の咲き乱れる庭園で、ミカエラは懸命に一角獣を追っていた。奇蹟の霊力を宿すという一角獣の角。それを持ち帰るよう国王から厳命されたミカエラは、禁断の地である〈常夜の森〉へ足を踏み入れる。そこは凄艶な美貌を持つ〈夜の王〉が支配する妖魔の住処だった。気まぐれな〈夜の王〉に翻弄されながらも彼の抱える孤独に胸の痛みを覚えたミカエラは、交わしたくちづけが彼の心の琴線に触れたことを知って、その身を捧げる。しかし再び一角獣と相まみえたとき、秘された真実が明らかになり……!? 反発しつつ惹かれあう孤高の王と運命の乙女。清冽なるふたつの魂が織りなすエターナルラブ!※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
「あんたを俺のものにしたいんだよ、王女様」現国王の幼い弟に代わり摂政を務める王女アザレー。母の形見を探しに訪れた森で、盗賊に襲われたところを黒髪蒼目の美男子ヴァルターに助けられる。素性を明かさない彼に、亡き初恋の王子と同じ色彩を見つけて警戒心が薄れ、守備隊長に勝てたら王城で雇う約束を交わす。――「対価として気位の高い王女様をいただくとしよう」圧倒的な実力を見せつけたヴァルターを約束通り雇うことになるが、提示された国家予算なみの雇用報酬の代わりは“アザレー”で!? 夜ごとヴァルターの熱い口づけを受け入れ、身体に悦びを教え込まれていく。そんな彼の背中に、曰くつきの烙印を見つけて……?
中流階級の令嬢ダフネは夜会で気品のある美しい伯爵、フレドリックと知り合った。妻を亡くしたという彼はダフネと親しくしつつも再婚するつもりはないらしい。元々身分違いであると恋を諦めていたダフネだが、意に沿わぬ結婚を強いられたその時、助けてくれたのはフレドリックだった。「きみを奪われたくない。誰にも渡したくないんだ」思いがけず情熱的に抱かれ、求婚されて喜びに震えるダフネ。だが彼には未だ前妻の影が!?
実母に疎まれ、陥落寸前の城に置き去りにされたリジィア。彼女をとらえた敵将アンジェロは、リジィアの父によって殺された先王の遺児だった。人質としての価値もないリジィアを苛立ちのまま凌辱するアンジェロ。 「強情な女だな。快楽を極めれば、少しは素直になるだろう」 巧みな性技に翻弄され、痛みの中にも覚えてしまう甘い悦び。時に彼女を憎むようなことを言いながらリジィアを厚遇し、毎日のように抱く王子の真意は!?
戦に敗れた一族の利益を守るため、敵将であるルガートに差し出されたアウローラ。<氷の美姫>と呼ばれる彼女をルガートは当然の権利とばかりに組み敷き、悦楽に堕として処女を奪うが、その後も情熱的に愛して気遣ってくれる。「もっと乱れろ。蕩けてしまえ」残忍だと恐れられる男の意外な優しさと熱さにとまどい心惹かれていくアウローラだが、次期国王になると噂されるルガートにとって彼女は一人の寵姫にすぎなくて!?