政略結婚からはじまる人生で初めての恋 めくるめく大正浪漫オメガバース開幕!オメガの九段渚央に大財閥の御曹司・蕗谷潤との縁談が舞い込んだ。アルファである潤が渚央に一目惚れしたというのだ。オメガを理由に一族から蔑まれて育った渚央は、二つ返事で結婚を承諾。アルファの子供を産み周りを見返したい一心で結婚初夜から潤にアプローチを仕掛けるが、まだ早いと止められてしまう。「もっと君のことを知りたいんだ」 恋とは何かわからない渚央にとって、潤との結婚生活は戸惑いの連続で…?描き下ろしつき。( ※この作品は電子雑誌「kyapi! vol36、38、40、42、44、46」及び単話版1~6の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
【大財閥御曹司アルファ×没落華族のうとまれオメガ】オメガの九段渚央に大財閥・蕗谷家の御曹司かつアルファである蕗谷潤との縁談が舞い込んだ。由緒ある華族・九段家で蔑まれながら育ち、なんとしてもアルファの子供を産みたい渚央は、結婚初夜から潤にアプローチを仕掛けるが…!?めくるめく大正浪漫オメガバース開幕!(※電子雑誌「kyapi!」 vol.36に掲載された「いのち短し恋せよオメガ―大正オメガバース1」と同内容です。)
【拾われ弟子×意地っぱり師匠】八田甚蔵は道で倒れていたところを小さな剣術道場を営む柳静一郎に拾われた居候だ。気難しいようで案外子供っぽい面もある柳と暮らす中で芽生えた恋心は、すでに身のうちに抑えられず柳が寝ている間にこっそり口づけをしてしまう。ある日、柳に武家屋敷での剣術指導という大きな依頼が舞い込んだ。柳はどうにも気が進まないが、師匠の出世を喜ぶ甚蔵の姿に複雑な心境になる。二人の想いがすれ違うその夜、深酒に酔った柳にしなだれかかられた甚蔵は、情欲に任せてそのまま肌を重ねてしまった。翌朝後ろめたさを抱えた甚蔵に柳は思いがけない提案をしてきて…!?道場で織りなす江戸恋絵巻。描き下ろしつき。