「日本が好きすぎて、来ました」 生まれも育ちもイタリアながら、日本の精神科医として働くパントーさん。真摯に日本人の心に寄り添い、心のケアを続けている。彼が日本のアニメを大好きになった子ども時代 文化だけでなく、日本人の心にまで興味を持った経緯 来日してからの生活 外国人の視点から見える日本人の心の特性 そして、精神科医として行っているカウンセリングの事例まで 丁寧に描くコミックエッセイ。【目次】【もくじ】プロローグ 1章 シチリアの少年時代 周囲になじめない幼少期 日本のアニメとの出会い 大きな夢を描く 2章 ローマの学生時代 日本語勉強づけの日々 念願の日本へ! 3章 日本と日本人を知る 初めての日本生活 日本人との人間関係 日本の医師になる 4章 日本の精神科医として 患者さんの心に触れる 日本人の心の傾向 5章 心の解放へ ポジティブのバランス 自分を知る練習 「普通」という呪縛 自分だけのストーリーを描く エピローグ あとがき(パントー・フランチェスコ)
「あり余る時間で手間暇かけてじっくりと」+「時間がなくてもかんたんおいしい」ヒモのとっておき22のいたわりレシピと2人の物語を収録!仕事から疲れて帰ると、ヒモ彼氏が(ありあまる時間を使い)手間暇かけて作ったいたわりご飯が待っている。こんな幸せなことはないかもしれません。「思う存分休んでみてもいいんじゃない?」そんな気持ちにさせてくれる、ヒモがつくる系 レシピエッセイです。トマトソーススパゲッティ/キハダマグロのタルタル/蟹入りポテトサラダ/じゃが芋とさつま芋のロースト/蒸し鶏とザーサイの生春巻き/セミドライトマト/ハムチーズの焼サンド/牛すじと里芋の煮込み/蓮根のナンプラーきんぴら/牛焼きしゃぶの梅じゃこのせご飯/しらこの昆布焼き/冷凍マンゴーとココナッツミルクのタピオカ入りデザートetc...
異国で出会った、やさしい人たち。日本とも関わりの深い国、トルコ。親切な人が多いと聞くけれど…? 文化や景観、料理なども含め、興味が尽きない国に行ってきました! トラベラー視点で描く、楽しさ満載のオールカラーコミックエッセイ。【目次】 カッパドキア編 ・トルコでいきなり知り合いができました ・カッパドキアの歴史と、すねるおじさん ・「いっしょに写真を撮ろう」とポイ捨て イスタンブール編 夏 ・ケバブ、ココレチ、チャイ、あと柿の種 ・ブルーモスクと地下宮殿とトプカプ宮殿 ・老若男女、街で出会ったすてきな人たち ・トルココーヒーでコミュニケーション ・グランドバザールで、レッツお買い物! イスタンブール編 冬 ・話すとめっちゃウケるトルコ語とは? ・エジプシャン・バザールは雑貨の穴場 ・猫や犬でつながる人の輪、世界の輪 ・甘い物大国の絶品スイーツたち ・港町のはちみつヨーグルトとバラ1輪 ・トルコの皆様、ありがとうございました
かしこい鳥と、おバカな飼い主。ヨウムって何? それは希少種の大型インコ。言葉をまねするのがとても上手… なだけでなく、その意味を理解して人とコミュニケーションをとれる知能の高い鳥として有名です。野宮家のヨウム「ロッコ」ちゃん(♂)と、彼に振り回される著者のほんわかした日常を描く、オールカラーコミックエッセイ! 【著者からのメッセージ】はじめてヨウムを見たときは「地味やなあ」くらいにしか思わなかったというのに、今では描きたいことが尽きません。日々「こんな面白い出来事があった!」「こんな新しい発見があった!」とペンをとりますが、原稿に色を塗る頃には、ロッコはさらに新しいアクションを起こしています。賢いヨウムの学習スピードに、私のマンガを描くスピードが追い付きません。そんなことを繰り返しながら、愛情をつめにつめこんで描いた一冊です。もともと鳥がお好きな方はもちろん、特別興味はないけど…、という方にも笑っていただける内容だと思います。皆さまにお楽しみいただけることを願っております! (野宮レナ)【目次】プロローグ ロッコの「アレンジ」 ロッコの「ぷいぷい」 ロッコの「なでなでして!」 ロッコの「握手」 ロッコの「おやすみ」 ロッコの「歌いたい!」 ロッコの「おトイレ」 ロッコの「言葉遊び」 ロッコの「それなあに?」 ロッコの「脂粉」 ロッコの「モノマネ」 ロッコの「サーカス」 ロッコの「お散歩」 ロッコの「愛情表現」 ロッコの「合わせ技」 ロッコの「笑い声」 あとがき