本作を読んだ直後、椎名林檎の『野薔薇』を想起し、その曲を口ずさんでいました。 人間・テオと妖精・野ばらのテーマソングは『野薔薇』で確定です。
死者蘇生中のベッドの上がごちゃごちゃしているのが凄くセンスがいいなあと思った。 この時点ではコミカルなのかシリアスなのかハートウォーミングなのかわからないけど、きっと面白い作品に違いないという予感がした。 やっぱり面白かった。 お洒落で可愛らしい絵柄にぴったりの小粋であたたかい作品だった。 でもほんわか感動話ってだけでもなくてコミカルさもありブラックさもあり、絶妙なバランス。自分の語彙力の中だと小粋って言葉がいちばんしっくり来るかなあ。 素敵な作品でした!
※ネタバレを含むクチコミです。
ヤバいバッドエンドから、ほのぼのするものまでバラエティ豊か。 私が一番好きなのは、ヤバいバッドエンドの作品(笑) リアルな絵柄ではないけど、少々グロ要素もあるので苦手な方はご注意を。 ネタバレというか… ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 本気で怖いのは2作くらい? 怪談的な雰囲気ではなく、洋画のサイコホラーのような感じ。
本作を読んだ直後、椎名林檎の『野薔薇』を想起し、その曲を口ずさんでいました。 人間・テオと妖精・野ばらのテーマソングは『野薔薇』で確定です。