大雪 師走(おおゆき しわす、生年未詳・12月8日生)は、日本の女性漫画家、イラストレーター。愛知県名古屋市出身、名古屋造形芸術大学卒業。1974年よりハムスターを飼い始め、動物観察漫画の第一人者として知られる。尊敬する漫画家はますむらひろし。 1987年、当時偕成社から発行されていた『コミック・モエ』のコミック賞を受賞しデビュー。 1988年より同誌に連載を開始した、ハムスターを題材にした4コマ漫画「ハムスターの研究レポート」は日本にハムスターブームを引き起こした。その後白泉社『月刊メロディ』に舞台を移し2002年8月号から12月号まで連載を続けるが、その後いったん連載を休止し、同じ白泉社の『silky』に連載を移すことになった。 デビューした当初は会社員との二足のわらじを履いていたが、後に専業の漫画家となり、主に動物を主人公としたファンタジーを数本連載している。現在は漫画を執筆していないが、2017年3月現在も、『朝日新聞』のコラム「いわせてもらお」にてイラストを長年担当している。
著者のハムスターへの愛情と、彼らの何気ない行動を見逃さない俊逸な観察眼から生まれた、あの“ハムスターファンの聖書(バイブル)”
ハリネズミのハリ太郎と森の仲間たちがくり広げる、ほんわか笑える事件の数々。おとぼけが魅力のハリ太郎がとってもキュート!
イタズラ好きの放浪犬「だっくす」が繰り広げるほのぼの4コマワールド。毎回いろいろな人の家に上がりこんでは、ずうずうしいけどかわいいイタズラを仕掛けます。