闇夜のような黒髪、深淵を見つめるような瞳…。平穏な学園にいま、漆黒の魔女が降臨するーー!……とか、全然それ間違いですから!! 見た目が怖いだけで友達思いの春夏冬さんと、オカルト好きの萩好さんが勘違いで巻き起こす”NOT”オカルト学園コメディー。その恐怖、誤解です!!!
今も妖精の存在が信じられている北欧の国・サンバベッジ。ボクが出会った金色の髪に碧眼の少女エイネは、この街の妖精発見人だ。彼女のもとに舞い込む不思議な事件、謎めいた現象。それをエイネがひも解くとき、ボクは目の当たりにする、人と人、そして妖精が織りなす現代の妖精譚をーー。