※ネタバレを含むクチコミです。
この作品は強迫性障害やPTSDなど社会の中で生きづらさを抱える人たちが暮らすシェアハウス「エンカウンター」が舞台の作品です。 登場人物は皆「普通にできない苦しみ」を抱えていて、このシェアハウスはその苦しみを解消するためではなくその人のありのままを受け入れる場所だとシェアハウスの大家である鬼頭史樹は言います。 この作品はそんなシェアハウスの入居者たちが共同生活の中で他の入居者たちの、そして自分自身のことを受け入れていく様子が描かれていくのですが、 では、なぜこの作品のタイトルは『"人質"たちのシェアハウス』なんでしょう…? その答えが気になる方は是非単行本1巻を最後まで読んでみてください。 1巻まで読了
都内某所にある性倒錯者が集まるカフェで性倒錯者たちが自らの性癖をマスターに打ち明けてその性癖に合わせてハーブティーを振舞ってくれるっていうなかになかにオシャレなことをしてくれるんですが、内容がかなり危なっかしくて、性癖によっては人を殺してしまう人もいれば監禁してしまう人もいたりで穏やかじゃないし、マスターの娘がネクロフェリア何じゃないだろうか?と思うようなシーンがあるので注意が必要です。 でも面白かったです。
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