逃げないのなら……君を奪うよ いじわるな幼馴染みの王子様に、溺甘に蕩かされ……「俺のものにしていい?」幼馴染みで第二王子エリアス付きの侍女になったルージェナ。片想いの相手のそばにいられるのは嬉しいけれど、自分にだけ辛辣なエリアスの態度に傷つく。それなのに、エリアスは甘いキスをねだってきたり、抱きしめてきたりしてきて……。からかわれているとわかっていても、好きという気持ちが膨らむルージェナだけど!?
もっと淫らになっていい。乱れるあなたは美しい。■王女の身代わりとしてリィクセン皇帝の花嫁となるように強要されたアレーシャ。悲壮な覚悟で対峙する彼女に新皇帝ヴァルラムは冷徹に命じる。「そこで服を脱げ。全てだ」処女を奪われ甘く乱されるも「捧げものの花嫁はいらない」とアレーシャを拒絶するヴァルラム。絶望するも彼に付きまとい真意を知ろうとするアレーシャに、彼の態度も変わってきて!?
どうして?恋人同士は普通にやることだよ?かりそめの恋人の蕩ける愛撫に抗えない――■親しくしている王女から兄ヴィルフリートを誘惑するよう頼まれてしまったアンネリーゼ。実は初恋もまだな彼女は美しい王子に流されるようにして関係を深められてしまう。「だってきみは俺の恋人だろう?」とまどいながらも一線を越えてしまい彼に傾く想いを否定できない彼女。けれどある日王子に最初から彼女の思惑は知っていたと告げられて―!?
弟の病を治す秘術を手に入れようと、龍臥国の後宮に入ったリスターシャ。青い瞳、透けるような白い肌を龍の血を引く帝・剴亥に気に入られる。「たっぷり甘い啼き声をあげさせてやる」荒々しくも繊細な性技で蕩かされ、捧げた純潔。無垢だった身体は淫具や媚薬で敏感に。何度も淫らな愛を交わし、剴亥への想いは募るばかり。彼もまた――「この髪も肌も瞳も、ずっと俺だけのものだ」
宮殿の奥深く、深紅の寝室に響く艶やかな喘ぎ声。鎖に繋がれ責められる紅蘭。昼夜を問わず花嫁を激しく組み敷く皇子・凰玄。「身体は正直だな。じっくり快楽に溺れさせてやる」愛撫に溢れる蜜、高まる切なさ。愛しい人に監禁され弄ばれる快感と不安。巧みな指先に、唇に、身体は感じるも、本心が分からないのがもどかしく――。凰玄の瞳に時折覗く葛藤。皇子が胸に秘めた真実とは?
手鞠が想いを寄せるのは帝の息子・直征。幼なじみだけど高貴な主――。叶わぬ恋に胸を焦がしていたら、手鞠の縁談で彼が豹変! 「ずっとお前が欲しくてたまらなかった」情熱的な告白、貪るような口づけ。「私から離れようとした罰だ」監禁され、昼も夜も初心な肌に快楽を教え込まれて! 心まで蕩かされていると、今度は直征に縁談が? 手鞠を片時も離さない執着愛の行方は……。
誰かに奪われる前に、僕があなたを穢します。幼なじみが豹変!? 年下貴公子の一途な恋情 王妃付きの女官として働く令嬢のベアトリスは、弟のように思っていたアルマンからの突然の口づけに激しく動揺する。以来、彼の振る舞いすべてが気になるのに、自分の気持ちがわからないままでいた。「もう決めたんです。あなたを僕のものにする」アルマンの熱い抱擁と淫らで巧みな舌と指使いに翻弄されながら、ベアトリスは彼への想いを自覚し――。
どんな手を使ってでも欲しかったのです── 条件つきの結婚、恋の行方は……!? 「私に触れられて感じたのですか?」──父を亡くし家のために婚約したエミリエンヌの前に、かつて自分の元を去った従者・ルシファンが新しい辺境伯となって現れた。幼い頃とは身分が逆転し、エミリエンヌはこの地に留まる条件として彼との結婚を迫られ純潔を散らされる。夜毎、初恋の彼から淫らな快楽を与えられるが、愛されている自信が持てなくて……。
エスティシャンの姉に代わって人気モデル“ヒカリ”のマッサージをすることになった沙奈。密かに憧れていた王子様のような彼は実はとんでもない猫かぶり。不機嫌な彼の頭痛が楽になるようにして気に入られたのはいいけれど今度はエッチなことをされそうになって!?
憧れていたクールな騎士団長レイファルド様に求婚されて同棲生活がスタートしたフィオレーネ。寝室に行く時はお姫様抱っこ。ベッドでも優しく包まれて眠る日々。溺愛されているけど、なぜか抱いてくれない。勇気を出して誘えば……「我慢してきましたが、可愛すぎてもう限界です」押し倒されて激しい口づけ!巧みな指に蕩かされて純潔を捧げると、幸せな結婚生活が待っていた!
男性と偽って騎士になったクルト。隠していたのに幼馴染みのカインに知られ、プロポーズされちゃった!?嬉しい気持ちで身を任せれば、優しく抱きしめてくれて。「お前の乱れた顔を見ていいのは俺だけだ!」誰にも見せたことのない白い胸に付けられる彼の痕。媚肉を穿ち注がれる飛沫。夜ごと激しさを増していく独占欲と熱情に身も心も溶かされ、愛される喜びを知ってゆき……!
「心も身体も全部俺のものになれ」大国の王アダルベルトの花嫁に選ばれたフロレンティーナ。相手は逆らえば呪われると噂の『魔王』。怯えながらも夜を共にすると、情熱的なキスやたくみな愛撫で身体を蕩かされて。一緒に暮らしているうちに、彼が優しくて頼りになる素敵な王様だとわかり、次第に惹かれていく。愛しさが溢れて想いを伝えたら、甘くて淫らな結婚生活が始まった!
黒の皇帝と呼ばれるハインリヒと結婚したエルフリーデ。軍服姿が凛々しく、長身で逞しい夫に抱きしめられると、心地良い男性の香りに包まれて安心する。「小さくて可愛い人だ。俺が触ると壊れそうだな」甘い口づけと優しくも巧みな愛撫。組み敷かれ、大きな楔で貫かれる恍惚。熱い飛沫で満たされる快感を身体に刻み込まれて……。小柄な奥さんが大好きすぎる皇帝陛下の過保護な蜜愛!
屈強な警察隊長シルヴェストルに想いを寄せるセヴリーヌ。大人のレディに見られたいのに、10年間子供扱いされ続け、初恋を諦めかけていたら「俺が愛しているのはお前だけだ」と求婚されて結婚!お互いに我慢していた想いが爆発して、激しく求めあう日々に溺れてしまいそう!厚い胸板、逞しい腕につつまれる悦び。包容力満点のいかつい番犬×あどけない貴族令嬢の体格差婚!
幼い頃から憧れていた隣りに住む侯爵のジルヴェール。彼のお嫁さんになりたいと願う伯爵令嬢のアレットだけど、彼の周囲にいる美しい女性たちに、まだまだお子様のアレットは到底敵いそうにない。そんなある日、父親に望まない縁談を進められそうになったアレットは、純潔を失ってしまえば、誰とも結婚しないで済むと思い至り、想い人のジルヴェールを酒で酔わせ、無理やりことに及ぼうとした。けれど、途中で目覚めたジルヴェールに逆に押し倒されて、あっという間に快楽の渦に巻き込まれてしまい!?「きみの願いは私が叶えてあげるよ。どんな願いでもきっと現実にする」大人の男性に甘く優しくリードされ、幸せな新婚生活の始まりですv
神の声を聞くことができるリュミエールは、記憶をなくした男性をたすけるのだが、突然、純潔を奪われてしまう。未知の快感に心も体も蕩け男性への愛を確信するリュミエールだが、彼には重大な秘密があり!?
素敵な花婿を見つけるために人間の世界にきた妖精のフィアリア。誓いのキスをする相手を間違えて怖い顔の騎士に求婚することに。でも彼は見た目と裏腹に優しい理想の人で、いつの間にか恋に落ちてしまいv
不義の子と疑われ王女の身分を剥奪され幽閉されていたユーフィリアは和議の条件としてヴィスタリア皇帝アルヴァスに嫁がされる。利のない取引にもかかわらず彼女の境遇を知って貰い受けたアルヴァスは、ユーフィリアを優しく溺愛する。「欲しいのはどこかの国の王女などではない。あなただ」男らしいアルヴァスに情熱的に愛され悦びに包まれるユーフィリア。しかし異国の行事の際、彼女に偏執的な執着をする兄王と出会って!?
「隠すな。手を退けろ。アレーシャ姫」冷徹な皇帝にアレーシャは裸体を晒す…。アレーシャは母国カドレラの王妃の命で、和平を結ぶ誓約書のサインのため第一王女の身代わりとして隣国リィクセン帝国の皇帝ヴァルラムの花嫁となるよう強要される。すべては両国の平和のためと信じて…。「過ぎた快感は身体よりも心を壊すらしい」無垢な身体を捧げたアレーシャは甘く乱されるが、ヴァルラムは「捧げ物の花嫁はいらない」と彼女を拒絶する。しかし、ヴァルラムとろもに過ごす内に、アレーシャは彼の冷徹さの裏にある確かな優しさに惹かれていき…。
これでもうきみは全部僕のものだ 「そんな切ない声をあげないで。もっと啼かせたくなる」──婚約者で第二王子のセドリックと3年振りに再会して結婚したリゼット。すっかり魅力的な男性になった彼にドギマギが止まらないが、初夜で自分への欲望を露わにした彼を拒絶してしまう。セドリックのことは大好きなのに──。彼女は初夜をやり直すために秘策の実行を決意をするが、自身が恥ずかしすぎて失敗。そんなとき、隣国から使節団の一員としてアデリナ王女がやってくる。どうやらアデリナは彼と親しい様子。リゼットは自分のなかに嫌な感情が湧き上がるのを抑えられず…。
一生お側を離れません。あなたを守ります。 「あなたは全部、私のものだ――」父が亡くなり家の存続のため望まぬ婚約をしたエミリエンヌ。そんな彼女の前に現れたのは、かつての従者・ルシファン!? 辺境伯となった彼は自分と結婚しろと迫る。そして彼女は無理やり純潔を奪われてしまい…。初恋の相手であるルシファンの気持ちが見えぬまま、エミリエンヌは激しい愛撫で攻め立てられ快楽に溺れていく…。以降、夜毎与えられる淫らな行為に蕩けさせられながら彼への思いを募らせていくのだが――。
誰も来ない秘密の園で、禁断の快楽に溺れていく??。夜伽のためのレッスンなのに本気で感じてしまって!? 王に嫁ぐため、ヴィスタリア国に来たローズマリー。しかし第一王子のエドバートは熱いキスで彼女を出迎え、意地悪く囁いた。「王の花嫁になるのなら、こういうことにもっと慣れろ」彼は色事に無知なローズマリーに、男女の愛の交わし方を実践で教えようとする。幼い頃からエドバートに憧れていたローズマリーは、行為がエスカレートしても抗えず、声も体も甘く反応してしまう。王に捧げる純潔は守らなくてはいけないのに…。禁じられた想いを秘めたまま、無垢な姫君は王子が与える初めての快感で、淫らなカラダに変えられていき――。
ただの幼なじみのはずだったのにーー 王妃の側付きをしている伯爵令嬢ベアトリスは、心ない噂に傷つき、恋も結婚もしたくないと心を閉ざしていた。ところが王太子に仕えるよう命じられてから状況が一変する。宮廷で“華の騎士”と賛美される幼なじみのアルマンから突然口付けられたのだ。彼の真意も自分の気持ちもわからぬままに日々の勤めを果たしていくベアトリスだが、ある時、激しい嫉妬にかられたアルマンに強引に押し倒されてしまいーー!? 「誰かにとられるくらいなら、僕があなたを穢します」年下騎士の熱い眼差しと淫らな愛撫に、ベアトリスは身も心もとかされてゆく……。
宮中に囚われた私を濃密な愛撫が攻め――…!? 「きみは今日から僕の下僕だ」秘密を知った令嬢は、見目麗しい青年に服従を迫られる。侯爵令嬢・フランチェスカは、仮面舞踏会で王女・ルクレツィアに気に入られ、宮中に滞在することになる。しかし、王国最大の秘密を知ってしまい…「君はもう家には帰れない」現れたルティと名乗る青年に、フランは甘い罰を課せられる。ルティに口づけられ触れられるたびに乱れてしまう。家に帰りたいと願うフランだが、彼が見せる優しさと寄り添うような心強さに次第に惹かれていき…?