「正義の味方」に憧れる主人公・遠藤貞行は、幼なじみの雨笠朱莉、恋人の日比野由比とともに平和な毎日を送っていた。しかしある日、街を騒がせている殺人鬼と出会い、貞行も朱莉も殺されてしまう。だが、気づくと殺された日の朝に戻っていた。そしてその場に居たのは、ナイフを片手に、血まみれになった朱莉で――。