のぞみ 侑海(のぞみ ゆう)は、日本の漫画家。
「あたしはこんなにも周くんを愛してるのに…こんなにも周くんを必要としているのに…どうしてあの女は当たり前のように周くんの隣にいるの!?」「あたしは周くんに愛されたい! 周くんに必要とされたいの! だから教えてよ! あたしはどうすればいいの!?」 身体はこんなに深く結ばれているのに、決して結ばれない心。誰からも「完璧」と言われるのに、乾ききった心。最終的に私が選んだ生き方は、誰もが顔をしかめるような生きる場所を、自分でつくり出す事だった。 「あたしは、思いやりや同情が欲しかったんじゃないの。愛じゃなければなにもいらない」
避暑地の夏。誰もいない、谷川の水があまりにも避暑地の夏。誰もいない、谷川の水があまりにも美しい山の別荘で、おさななじみの彼と偶然に二人きり。私は彼の前で川に入り、ゆっくりと服を脱いで下着姿になった。彼は…。 あまりに美しいはじめてを描いた「夏の音」をはじめ、Hがあたたかくてお互いがお互いを大切にする、心温まる短編を集めた作品集。ちょっと疲れた時に、心をほっこりさせて下さい。 ※こちらはホットミルクコミックス「いとこ同士」を再編集した作品です(収録作品:夏の音/夏のぬるぬる/わんこ、じゃれる/前世はツバメ) 重複購入にご注意ください。
「ほんとだ。夕華の……が、凄いことになってる。まだ触ってもいないのにひくつきながら自分で蜜搾り出してる…」 お互い意地を張り、素直になれなかった二人がお互いの気持ちに気がついた時、私のアソコは信じられないくらいにトロトロになり、そこを指で刺激されるだけで彼の首にしがみついてしまうことになってしまった。そして…。※こちらはホットミルクコミックス「いとこ同士」を再編集した作品です(収録作品:ある冬の日、彼と彼女は/ある週末、彼と彼女は/ALL YOU SAY IT…) 重複購入にご注意ください。
口に出されただけでイッちゃうなんて… こんなのまるで変態だよね… 自分でもおかしいってわかってるけど… でも止まらないの… 成くんとしてると止まらないのぉ…
ごめんね咲夜さん、言い方がまずかったね。御堂の次期当主として命令しているんだよ? 「今すぐしゃぶれ」 代々、御堂本家の長男は分家から妻を娶ることで親族間の結束を強め繁栄してきた。女子校の教師になった私・咲夜の婚約者である本家の彰宏様はまだ高校生。ところが、彰宏様はある日突然私の職場に忍び込んできて、保健室で…。愛する人の容赦ない命令に、私は従うしかない。「きっと、この学校の誰も今の咲夜さんを想像出来ないだろうね。どんなに嫌でも、そうせずにはいられないお人形さん」。彼の声は遠くにしか聞こえない…。珠玉の短編集。 ※こちらはホットミルクコミックス「いとこ同士」を再編集した作品です(収録作品:おいしいカレー/やがてまた満ちる月/彼女についてのコト) 重複購入にご注意ください。
…あさましい格好。こんなトコ見られたら、絶対軽蔑されるだろうな…。…でも …見て…。…恭 …あたしを… 見て… お願い…。恭と私は幼なじみで、お互いを心から信頼し、尊敬しあう仲。周りの誰もが二人の仲を疑わない。学校で最高の男と最高の女のカップルだと。しかし…。男として彼は決して私を求めず、私も彼を女としては求められない。お互いが相手を最も自分に必要な人間と認めながらもその関係は「親友」で、それは自分にとっては死ぬほど辛いこと。夏休み。家に遊びに来て、無防備に昼寝をする恭。そんな彼に対して私は…。エロチックで切ないシリーズと、他一編収録です。
卒業で、離れ離れになってしまった私・一葉とちょっとSなカレ。涙が止まらない私にカレがそっと着せてくれたのが、3年間着ていた学ラン。カレの匂いとぬくもりがするその服に思わず興奮してしまい、それから毎晩素肌の上にガクランだけを着てカレとテレフォンえっち。そのうち、学ランを羽織るだけでアソコがトロトロになってしまうようになってしまう。カレの学校の合格発表を二人で一緒に見に行こうと誘われたが、学ランの下は何も着けないで来てねと命じられ、さらに合格していた場合には「カレへの合格祝いのご褒美」としてさらに恥ずかしい要求が。それでも、燃えてしまう私。どうなっちゃうの… の「つめえり姫」をはじめライトにSとMな短編集。