「俺が、君にふさわしいドレスを用意する」窮地を救ってくれたのは、冷徹なはずの旦那様でした――銀行一族に生まれたが、前妻の娘のため妹から使用人のように扱われる花奏。自由になりたいと願った矢先、妹の身代わりとして、冷徹と噂の社長・雪斗との結婚を余儀なくされる。結婚式でも味方はおらず、妹にウェディングドレスを汚され嘲笑の的に…。しかし、結婚相手の雪斗は、冷たい顔の下に別の一面を隠しており…？雪斗は花奏を美しく生まれ変わらせ、式場の様子は一変する――誰からも愛されなかった花奏の人生が、今、花開いていく。
結婚目前のOL・さり。結納式で義母の嫌味に耐えていたら、なぜか会社の後輩女子・美香が現れる。驚いていると、彼氏の敬史が「お前じゃなくて、美香と結婚する」と言い出して…。突然の婚約破棄に打ちひしがれるさり。ドン底で２人の披露宴に参加したら、余興の「運命の2人ゲーム」でハズレを引いてしまい、知らない男性と一緒に見世物にされる始末…。もう、全部やめてしまいたい…そう思った時、隣の男性が眼鏡を外すと会場がざわつき――「俺を選びませんか、シンデレラ？」彼の正体はイケメンハイスペ社長だった!?ドン底だったさりの、溺愛人生が開幕。※この作品は過去、電子書籍「ハズレではじまる溺愛人生～仕組まれた恋の相手はハイスぺ社長１～６巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
誰にも選ばれることのない人生だった。そう今日までは…――ちょっと存在感のないOLの園花は、マッチングアプリでも連敗中。親友で同僚の美雛に、励まされることが日課になっていた。美人で人気者なのに親身になってくれる美雛は自慢の親友で…「イケメンでハイスペな榊社長だったら、アプリも楽勝そうだよね」と笑いあう時間に園花は救われていた。…はずだったのに、恋愛が上手くいかないのには理由があって…？さらに、マッチング相手とのデート当日、声をかけてきたのは榊社長で!?『じゃない方』の私は、幸せな恋をつかめるの…？
「未練があるなら奪っちゃえば？」これは、私が略奪に目覚める物語――同僚と5年間付き合っていて、プロポーズを今か今かと待ちわびている女子・さくら。しかし、会社のサプライズパーティーで発表されたのは、自分の彼氏と取引先の女性の婚約だった。自分は「二番目の女」で、捨てられたのだと悟ったさくら。彼氏の裏切りに絶望していると、大学時代の後輩・甘露寺に再会する。「最後に後悔させてやりなよ」と背中を押され、自分を裏切った彼氏にもう一度だけ会いに行くが…――知らなかった…略奪って、こんなに気持ち良かったんだ…
今夜、夫じゃない男で『ハジメテ』を捨てます――結婚1年目の澪は、お見合いで交際０日婚をした夫・勇樹と幸せな新婚生活を送っていた。でもこの夫婦、セックスレスどころか一度もシたことがない。処女で結婚した澪を思いやり、『結婚式の日にシよう』という約束をしたまま、結婚式資金を貯金中だからだ。それでも澪はこの純愛結婚に満たされていた…結婚記念日に夫の不倫に気づくまでは。不倫現場で怒りに震えていると、勇樹の不倫相手の夫と出会う。彼は「サレた者同士、俺たちも浮気しますか？」と言い出して…？
「俺を選びませんか、シンデレラ？」ハズレを引かされたこと、それが愛のはじまりだった――結婚目前で幸せいっぱいのOL・さり。しかし、結納式で彼氏に「お前じゃなくて美香と結婚する」と、会社の後輩女子との結婚を宣言されてしまう。美香がもう妊娠していると聞き、絶望するさり。その上、二人の披露宴の余興「運命の2人ゲーム」でモサ男とのマッチングを仕組まれ、見世物にされる始末…。でも、モサ男が眼鏡を外すと会場がざわつき――モサ男の正体はイケメンハイスペ社長だった!?ドン底だったさりの、溺愛人生が始まる…！
32歳、結婚5年目。夫婦円満。子どものいない生活は、余裕があって幸せだ。妻が、1つの本音に目を瞑りさえすれば――同僚も羨む仲良し夫婦の千鶴と幸宏は、「選択子なし」。新婚時代のある出来事から、子なしの人生を選んでいる。世間での肩身は狭くても、幸宏は千鶴をとても大事にしている。お互いさえいれば十分――だけど。同じ女でも、「母親」じゃない女は母親より下なのだろうか？「あっち側」に行きたいと言えば、夫は考えを変えてくれる？先延ばしにするのはもう限界…。孤独を抱えきれなくなった、千鶴がとった行動とは――…
「さぁ花嫁候補の皆さま、獄中バチェラーを始めましょう」死刑囚・鬼榊と獄中結婚する権利をかけ、今、女達の争いが始まる…――ジャーナリスト・透坂碧はとある死刑囚に手紙を出し続ける。相手は6年前、高校の卒業式で銃を乱射した大量殺人鬼・鬼榊赤光。そんなある日、碧は鬼榊から「獄中結婚したい」という手紙を受け取る。戸惑いつつも、彼に会う事を決意する碧だが…――「この中から残った1名に獄中結婚していただきます」向かった先にいたのは鬼榊ではなく、ウエディングドレスに身を包む個性豊かな5人の花嫁だった。※この作品は過去、電子書籍「獄中結婚バチェラー～元・少年Aを奪い合う女達１～８巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
「私の夫と息子が…母に奪われてしまう!」やっとの思いで築き上げた家庭…侵食してきたのは…縁を切ったはずの毒親だった。--寡黙な夫、発語の遅れた息子…妻・ひかりは、働きながら家事を両立できない悩みを一人で抱え込んでいた。そんなある日、絶縁状態だった毒親・光子が訪ねてくる。戸惑うひかりをよそに、光子は家事を切り盛りしてくれるが…ひかりに対して辛辣な言葉を投げかける毎日。しまいには夫と新婚夫婦のように振る舞い、息子も祖母のことを「ママ」と呼び始め…このままひかりの家庭は乗っ取られてしまうのか!? ※この作品は過去、電子書籍「笑う毒親～乗っ取られた私の家族～１～６巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
「離婚する1ヶ月前に時が戻ってる…!?」家庭の崩壊に無自覚なダメ夫は、自分の過ちに気づいてループから抜けだせるのか…！二児の父。妻とも良好な関係。家庭のために仕事にも打ち込む、そんな自称「いい夫」の聡。ところがある日、妻の紀子に突然、離婚届を突きつけられる。離婚される理由に心当たりも無く、「頼む！やり直させてくれ…！」と追いすがる聡。すると、怪しげな離婚弁護士・本性寺に「結婚生活をやり直せるとしたら…どうしますか？」と尋ねられる。それは離婚の原因に気づくまで抜け出せない無間地獄への招待だった…。
「さぁ花嫁候補の皆さま、獄中バチェラーを始めましょう」死刑囚・鬼榊と獄中結婚する権利をかけ、今、女達の争いが始まる…――ジャーナリスト・透坂碧はとある死刑囚に手紙を出し続ける。相手は6年前、高校の卒業式で銃を乱射した大量殺人鬼・鬼榊赤光。そんなある日、碧は鬼榊から「獄中結婚したい」という手紙を受け取る。戸惑いつつも、彼に会う事を決意する碧だが…――「この中から残った1名に獄中結婚していただきます」向かった先にいたのは鬼榊ではなく、ウエディングドレスに身を包む個性豊かな5人の花嫁だった。
