あらすじ

曲者だらけの広告代理店に押しかけ就職した、自立を目指す20歳のはりきりレディ・岸田晴(きしだ・はれる)の活躍を描いたお仕事ラブストーリー。画学生の恋人と別れた岸田晴は、髪をバッサリ切って自立へ向かって出発しようと決意する。そして就職活動をしてもなかなか採用されない晴は、壁にあった社員募集の張り紙を見て、新生広告代理店・SOSアートディレクターズに飛び込んでいくのだが……!?
晴の詩(1)

曲者だらけの広告代理店に押しかけ就職した、自立を目指す20歳のはりきりレディ・岸田晴(きしだ・はれる)の活躍を描いたお仕事ラブストーリー。画学生の恋人と別れた岸田晴は、髪をバッサリ切って自立へ向かって出発しようと決意する。そして就職活動をしてもなかなか採用されない晴は、壁にあった社員募集の張り紙を見て、新生広告代理店・SOSアートディレクターズに飛び込んでいくのだが……!?

晴の詩(2)

岸田晴(きしだ・はれる)に敵意を抱く魔性の女・魔矢子(まやこ)は、白電通の制作部長・白鳥(しらとり)に接近して、SOSアートディレクターズのプレゼンを受け付けないように命令する。そして皆が徹夜で仕上げたプレゼンの封筒を、白電通へ届けに行った晴は、応対した白鳥に封筒を渡すのだが、ひそかに捨てられてしまう。その後、城源寺(じょうげんじ)からの連絡で、プレゼンが未提出だと知らされた晴達は……!?

晴の詩(3)

テレビCFのプロジェクトを任されたSOSアートディレクターズは、本人には内緒で岸田晴(きしだ・はれる)をモデルにしてハワイロケを敢行する。しかしハワイから帰国した晴は、何者かによって誘拐されてしまう。それを知った下條(しもじょう)達は、誘拐の現場に居合わせた極道・多田(ただ)に犯人の車のナンバーを教えてもらい、大物代議士・吉川(よしかわ)にたどり着いて……!?「晴の詩」、感動の完結巻。