あらすじ

小学4年生のほたては、お母さんが亡くなった後、おばあちゃんと暮らしていました。でもある日突然、山本善次朗にひきとられることに…。実は、ほたてには幽霊が見える力があって!?…そして善次朗は、ほたての父親で…。
山本善次朗と申します(1)

小学4年生のほたては、お母さんが亡くなった後、おばあちゃんと暮らしていました。でもある日突然、山本善次朗にひきとられることに…。実は、ほたてには幽霊が見える力があって!?…そして善次朗は、ほたての父親で…。

山本善次朗と申します(2)

小4のほたてには不思議な力があります。それは、幽霊が見える力。「ぼくねママにあいにきたの」ほたてのもとに現れたのはちいさなちいさな男の子の霊。母親さがしを手伝うことにしたほたてですが…!?【同時収録】ほたて日記帳

山本善次朗と申します(3)

父・善次朗にも、ほたてと同じ力――幽霊を見て、対話できる力――があることにほたては気付きます。そのときほたては――!?善次朗にクラスメイト、そして幽霊。ほたての目に映るものはいつも新鮮。さてさて、今回ほたてが見る世界はどんなキモチにさせてくれるのでしょう――!?【同時収録】愛してない

山本善次朗と申します(4)

幽霊を見て、対話できるほたて。ほたてのまわりには父・善次朗をはじめ、やんちゃでやさしい人ばかり。そんなほたての前に現れた女子高生の幽霊。切ない恋、やさしい恋。彼女にほたては何を想うのでしょう――!?

山本善次朗と申します(5)

小学4年生のほたてと、父・善次朗には、不思議な力があります。それは…霊を見て、対話できる力。そんなほたてには、速水くんという、とっても大事な霊のお友達がいます。夏休み、クラスメイトと肝試しに行くことになったほたてに、速水くんはなんだか面白くない様子。そして、速水くんから驚きの言葉が…!さて、ほたての夏はどうなることでしょう──。キセキの愛の物語、感動のクライマックス!!