あらすじ

「テオ、テオ、かわいいな。うなじを噛んだらダメか? 」日本人だった前世の記憶を持つテオは、父の仕事の都合で獅子獣人の国ラヴァーリャに引っ越し、初日から迷子になってしまう。そこで出会ったのは、茂みに潜伏している黒獅子獣人の王子ファウスだった。王子の「ご学友」になったテオは、嫌いな食べ物から逃げ回るファウスに、前世の日本人の記憶を生かして、偏食を克服するための料理を提案しているうちに、餌付けしてしまい……! 6歳→10歳→13歳→16歳。美味しく食べさせてあげて、二人の恋も育っていく。WEB発大人気ノベル!
転生したら黒獅子王子のお友達でした! 食べられないように偏食克服させます【イラスト入り】

「テオ、テオ、かわいいな。うなじを噛んだらダメか? 」日本人だった前世の記憶を持つテオは、父の仕事の都合で獅子獣人の国ラヴァーリャに引っ越し、初日から迷子になってしまう。そこで出会ったのは、茂みに潜伏している黒獅子獣人の王子ファウスだった。王子の「ご学友」になったテオは、嫌いな食べ物から逃げ回るファウスに、前世の日本人の記憶を生かして、偏食を克服するための料理を提案しているうちに、餌付けしてしまい……! 6歳→10歳→13歳→16歳。美味しく食べさせてあげて、二人の恋も育っていく。WEB発大人気ノベル!

転生したら黒獅子王子のお友達でした! 美味しく食べられて伴侶になりました【イラスト入り】

前世、日本人。転生した今は、黒獅子獣人の王子ファウスのご学友。日本の記憶と知識と美味しい食べ物で、数々の問題を解決してきたテオだが、バルダッサーレ殿下の嫌がらせで、仮の寵姫にされてしまった! テオは、ファウスの元に戻るための計画を発動。ストレスでイライラしてる殿下の健康状態を立て直すため(ちょっとした復讐も兼ねて)本来なら捨てる食材である魚の骨で、カルシウムたっぷりな煎餅を作るが、逆に気に入られてしまう。ファウスはテオをさらって逃げようとするが…!?