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「ナカまで触るに決まってるでしょ」死神と名乗る男・レンはそういうと冷たい指を私のナカに滑り込ませ、ゆっくりとかき混ぜる。次第に溢れてくる私の粘液に、彼の指はほのかに熱を帯びてくる。その温もりに私の身体は耐えきれず、その指をギュッと締め付ける。―1年前に私を事故から庇って死んでしまった恋人の正隆。未だに彼の死を受け入れられず、灰色になってしまった世界で私は生きている。そんなある日の夜、横断歩道ですれ違った黒づくめの男。その顔は死んだはずの正隆と瓜二つで、慌てた私は思わず階段を踏み外し、大けがを負ってしまう。生死の境をさまよう私に、正隆の顔をした彼は「死にたくなければオレと契約しろ」と告げてきて…!?
「ナカまで触るに決まってるでしょ」死神と名乗る男・レンはそういうと冷たい指を私のナカに滑り込ませ、ゆっくりとかき混ぜる。次第に溢れてくる私の粘液に、彼の指はほのかに熱を帯びてくる。その温もりに私の身体は耐えきれず、その指をギュッと締め付ける。―1年前に私を事故から庇って死んでしまった恋人の正隆。未だに彼の死を受け入れられず、灰色になってしまった世界で私は生きている。そんなある日の夜、横断歩道ですれ違った黒づくめの男。その顔は死んだはずの正隆と瓜二つで、慌てた私は思わず階段を踏み外し、大けがを負ってしまう。生死の境をさまよう私に、正隆の顔をした彼は「死にたくなければオレと契約しろ」と告げてきて…!?