あらすじバイクレーサーを引退し地元に帰ってきた主人公・青桐大輔は工業高校で校長を務める叔父の強い希望で同校二輪競技部の顧問をやることになる。そこで出会ったのはスーパーカブでのバイクレース出場を目指し奮闘する二輪競技部の女子高生三人組だった。ジェネレーションギャップに加え過去のプライドが捨てきれず悶々としていた青桐だったが、真剣にバイクに向き合う彼女たちとの時間を共有していくにつれ、次第に頑なだった彼の中に心情の変化が生まれ始める―…。