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「他人のモノは、奪えばいい!」母親は金の為に上司に抱かれ、初めて好きになった女の子をあっけなく不良に奪われたあの日―― 俺は知った。この世は常に、持つものが強者であり勝者なのだと…眞柴優弥、28歳。血の滲む努力の末に力と金を手に入れた俺を止められる奴は誰もいない。金、理性、幸せな生活…全てを奪われ本能が剥き出しになった人間達の愚かな姿は大いに俺を楽しませる。特に他人の女を奪う瞬間は最高だ――! さあ、今日はどの女にしようか?