あらすじ

【嬉しい時も、悲しい時も、この一杯で分かちあおう】夢も希望も、何もない。メシなんか食えれば何でもいい。そんな情けない自分を救ってくれたのは、食いしん坊な友達だった。――「悩んだら、とりあえずメシ行こう!」食欲に忠実な「ラーメン狼」こと、次郎(じろう)。何でも美味しそうに食べる彼を見ていると、周りもつられてハッピーになる。そんな次郎と出会った頃は悶々としていた景虎(かげとら)も、少しずつ自分の気持ちを言葉にするようになっていた。しかし、疎遠になった兄との関係は戻らないまま。次郎と一緒にあちこち食べ歩くにつれて、景虎は次第に兄への意思を明確にしていくのだが…? 食を通じて獣(ひと)と獣(ひと)が寄り添う、ほのぼのストーリー第2弾!
ラーメン狼とカレー虎

【グルメなケモノの喰いっぷりにキュン。】食べることが大好きな狼と、そんな彼と食事をするのが大好きな虎。今日も二頭(ふたり)は新たなお店の暖簾をくぐる! ――「どうせ何食ったって変わらねぇ」君と会うまで、そんな風に思ってた。もふもふ狼・三田 次郎(みた じろう)とクールな虎・柳 景虎(やなぎ かげとら)。いつも楽しくご飯を食べる二頭(ふたり)だが、次郎と知り合う前の景虎は食事なんて少しも好きではなくて…。食を通して心が繋がる、アニマルたちのほのぼのストーリー。

ラーメン狼とカレー虎2巻

【嬉しい時も、悲しい時も、この一杯で分かちあおう】夢も希望も、何もない。メシなんか食えれば何でもいい。そんな情けない自分を救ってくれたのは、食いしん坊な友達だった。――「悩んだら、とりあえずメシ行こう!」食欲に忠実な「ラーメン狼」こと、次郎(じろう)。何でも美味しそうに食べる彼を見ていると、周りもつられてハッピーになる。そんな次郎と出会った頃は悶々としていた景虎(かげとら)も、少しずつ自分の気持ちを言葉にするようになっていた。しかし、疎遠になった兄との関係は戻らないまま。次郎と一緒にあちこち食べ歩くにつれて、景虎は次第に兄への意思を明確にしていくのだが…? 食を通じて獣(ひと)と獣(ひと)が寄り添う、ほのぼのストーリー第2弾!