マックで読んでて、号泣、、、。テッシュペーパーが山盛りになってしまいました。なんで3巻で終わり?佐保里さんの漫画好きなんだけどなぁ、、、 もう少し長く続いてほしいなぁ、、新作楽しみに待ってます。
タイトルで妖怪ものっぽいイメージがありましたが、この漫画では家の神様として祀られているとても無邪気で可愛い女の子が出てきます。神なので、もちろんお金を呼び込むことはお手の物なのですが、貯金することにしか興味がなかったタオ君が、誰かを幸せな気持ちにさせることに喜びを感じるようになったのは、この座敷娘の姫がくれた、お金にもまさる恩恵なのでしょうね。幸せを与えてくれるのはお金だけではなくて、誰かの喜ぶ姿や笑顔だったりもする、ということをこのお話から教えてもらいました。姫様とタオ君や、姫のお友達のお稲荷さんの金華さん、それぞれのやりとりがコミカルで、読んでいるこちらもつい笑顔になってしまいます。登場するタオ君の手料理もシンプルだけど、とても美味しそう。簡単に作れて、栄養バランスも取れているので、毎日の献立のヒントにもなって役立っています。
古いお屋敷に住む、守り神の可愛い女の子と、住み込みの料理人のお話。守り神は、長く生きているから本当は小さな女の子じゃないんだけど、見た目も言動も天真爛漫で可愛い。作った料理をほんとに美味しそうに食べてくれます。確かにこんな可愛く嬉しそうに食べてくれたら、お料理作ってあげたくなるな〜と思います。 食べて楽しいだけじゃなくて、ずっとお屋敷にこもっていた神様がこれから何をするのか、料理人の彼に、やりたいことや夢は見つかるのか、見届けたくなります。 絵のタッチや描き込みは、とても丁寧できれい。古い民家や神社なんかも雰囲気あるので、この時代・歴史物が好きなら合うと思います。
マックで読んでて、号泣、、、。テッシュペーパーが山盛りになってしまいました。なんで3巻で終わり?佐保里さんの漫画好きなんだけどなぁ、、、 もう少し長く続いてほしいなぁ、、新作楽しみに待ってます。